どこかの元T大生の思考

不定期です。旅行と考えることが好きな元T大生が、たまーに駄文を公開します。旅の記録を語る[旅]、何かに対する見解や主張をぶつける[論]、自分の生き方について思いを巡らせる[憂]、趣味などについて書き散らす[雑]の4つのカテゴリーで。

[旅54]2020夏〜2021夏旅ダイジェスト

2020年3月までの旅については書いてたけど、2020年4月から最長の旅開始直前までの旅についてはこれまで書いてなかった。

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今回は、2020年4月以降に実施された、withコロナの4つの旅について記す。

 

 

北陸弾丸一人旅

 

期間:2020年8月23日(0日目)〜2020年8月25日(2日目)

コンセプト:「GoToトラベルを使い、当時未宿泊だった福井県に宿泊する」「25日夕方の用事に合わせて帰京する」「黒部ダム立山黒部アルペンルート)・東尋坊に行く」

 

0日目:埼玉県の自宅(東武東上線など)新宿駅(夜行バス)

1日目:(夜行バス)扇沢立山黒部アルペンルート立山駅(地鉄立山線)電鉄富山駅(高速バス)金沢駅JR北陸本線芦原温泉駅(宿送迎バス)芦原温泉/あわら湯のまち駅(えち鉄三国芦原線三国港駅(徒歩)東尋坊(バス)三国港駅(えち鉄三国芦原線あわら湯のまち駅/芦原温泉

2日目:芦原温泉/あわら湯のまち駅(えち鉄三国芦原線福井駅(JR特急しらさぎ米原駅JR東海道本線名古屋駅(高速バス)東京駅/用事(東武東上線など)埼玉県の自宅

 

 

西日本どこでも大移動

 

期間:2020年10月31日(1日目)〜2020年11月1日(2日目)

コンセプト:「JR西日本のどこでもドアきっぷを使って友人と1泊の旅行をする」「JR西日本管内までの交通手段を速くかつ安くするため、えきねっとお先にトクだ値スペシャルで予約のうえ、往路は特急あずさ・復路は北陸新幹線はくたかを使う」「金沢のひがし茶屋街・倉敷の美観地区に行く」

 

1日目:埼玉県の自宅(東武東上線など)新宿駅(JR特急あずさ)松本駅(同)南小谷駅(JR大糸線糸魚川駅JR北陸新幹線金沢駅/ひがし茶屋街/近江町市場(JR特急サンダーバード新大阪駅(JR山陽新幹線)広島駅

2日目:広島駅(JR山陽本線)宮島口駅(宮島航路)宮島(同)宮島口駅(JR山陽本線)広島駅(JR山陽新幹線岡山駅(JR山陽本線倉敷駅/倉敷美観地区(同)岡山駅(JR山陽新幹線新大阪駅JR京都線)京都駅(JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅/嵐山(同)京都駅(JR特急サンダーバード金沢駅JR北陸新幹線富山駅(同はくたか)大宮駅(川越線など)埼玉県の自宅

 

 

神戸→村おこしボランティア@屋久島→九州縦断

 

期間:2021年2月22日(1日目)〜2021年3月8日(15日目)

コンセプト:「屋久島で10日間農業ボランティアをする」「神戸観光をする」「JRおおさか東線を乗りつぶす」「JR九州のみんなの九州きっぷを使って、九州新幹線唐津線豊肥本線久大本線長崎本線旧線を乗りつぶす」「佐賀県長崎県に宿泊する」

 

1日目:埼玉県の自宅(東武東上線など)東京駅(高速バス)成田空港(peach関西国際空港南海本線浜寺公園駅/浜寺駅前阪堺電気軌道天王寺駅前/天王寺駅(JR大和路線久宝寺駅(JRおおさか東線新大阪駅JR京都線大阪駅/大阪梅田駅→(阪急神戸本線神戸三宮駅/三宮

2日目:三宮/三宮・花時計前駅(神戸市営地下鉄海岸線)新長田駅(神戸市営地下鉄西神・山手線西神中央駅(同)名谷駅(バス)しあわせの村(同)三宮駅神戸市営地下鉄西神・山手線/北神線)谷上駅(徒歩)箕谷(バス)三宮駅(徒歩)南京町(同)旧居留地・大丸前駅(神戸市営地下鉄海岸線)新長田駅(神戸市営地下鉄西神・山手線新神戸駅(徒歩)布引の滝(同)神戸三宮フェリーターミナル(宮崎カーフェリー

3日目:(宮崎カーフェリー)宮崎港(バス)宮崎駅(JR特急きりしま)鹿児島中央駅(バス)鹿児島本港(高速船)屋久

4日目〜12日目:屋久

13日目:屋久島(フェリーはいびすかす)谷山港(徒歩)坂之上駅(JR指宿枕崎線鹿児島中央駅JR九州新幹線)博多駅福岡市営地下鉄空港線・JR筑肥線西唐津駅(JR唐津線佐賀駅

14日目:佐賀駅(JR特急かもめ)新鳥栖駅JR九州新幹線)熊本駅(JR特急あそぼーい!)大分駅(JR特急ゆふ由布院駅(JR特急ゆふいんの森)鳥栖駅(JR特急みどり)肥前山口駅(JR特急かもめ)長崎駅(バス)稲佐山(同)長崎駅(JR長崎本線/大村線竹松駅/竹松

15日目:竹松/長崎空港JAL羽田空港東武東上線など)埼玉県の自宅

 

 

大阪拠点異常行動

期間:2021年8月20日(1日目)〜2021年8月24日(5日目)

コンセプト:「友人と大阪3泊の旅行をする」「23日午後は膳所でオンラインの用事に出る」「日中は別行動可、ただし3日目は要望により神戸を観光する」「フリー切符で近鉄を乗りつぶす」

 

1日目:埼玉県の自宅(東武東上線など)新宿駅(高速バス)名古屋駅近鉄名古屋線/大阪線/難波線大阪難波駅(徒歩)本町

2日目:本町(徒歩)近鉄日本橋駅近鉄難波線/大阪線大和八木駅近鉄橿原線橿原神宮前駅/橿原神宮近鉄吉野線吉野駅/吉野(同/近鉄南大阪線尺土駅近鉄御所線近鉄御所駅(同)尺土駅近鉄南大阪線大阪阿部野橋駅(同)古市駅(近鉄長野線河内長野駅(同)古市駅(近鉄南大阪線道明寺駅近鉄道明寺線柏原駅/堅下駅(近鉄大阪線/難波線大阪難波駅(徒歩)本町

3日目:本町/本町駅(OsakaMetro御堂筋線なんば駅/大阪難波駅近鉄難波線/大阪線河内山本駅近鉄信貴線信貴山口駅(同)河内山本駅近鉄大阪線)布施駅(近鉄奈良線近鉄奈良駅(同)大阪難波駅(徒歩)本町駅/本町(OsakaMetro御堂筋線)梅田駅/大阪梅田駅(阪神本線元町駅(徒歩)メリケンパーク(徒歩)南京町(バス)新神戸駅/布引ハーブ園神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅/神戸三宮駅阪神本線)大阪梅田駅/大阪駅JR京都線新大阪駅

4日目:新大阪駅JR京都線/琵琶湖線膳所駅/京阪膳所駅(京阪石山坂本線石山寺駅(同)坂本比叡山口駅(徒歩)松ノ馬場駅(京阪石山坂本線びわ湖浜大津駅(京阪京津線御陵駅(同)京阪山科駅/山科駅(JR琵琶湖線)京都駅(夜行バス)

5日目:(夜行バス)新宿駅東武東上線など)埼玉県の自宅

 

 

秩父家族旅行

 

期間:2021年9月1日(1日目)〜2021年9月2日(2日目)

コンセプト:「感染状況に鑑み、当初予定の北陸でなく近場(埼玉県内)で家族旅行」

 

1日目:埼玉県の自宅(自家用車)三峯神社(同)道の駅大滝温泉(同)道の駅あらかわ(同)ホテル美やま

2日目:ホテル美やま(自家用車)秩父神社(同)道の駅龍勢会館(同)道の駅両神温泉(同)寳-TERAS-(同)埼玉県の自宅

 

 

[旅56]に続く。

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[旅53]最長片道切符の旅:51日目〜52日目(2022/3/13〜2022/3/14)

前の記事

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最長片道切符の旅の記録について

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51日目(3/13)

 

ブロック:長門

旅程素案:居能→雀田(雀田↔︎長門本山)→小野田→厚狭→美祢(美祢↔︎(バス)秋吉台長門市長門市→(徒歩)仙崎→長門市→阿川(阿川→(徒歩)角島大橋→(タクシー)阿川)→幡生→下関

遂行旅程概要:厚狭梶栗郷台地/松風町入口→(バス)唐戸(関門トンネル人道・唐戸市場)→(バス)下関→厚狭)→美祢(美祢↔︎(バス)秋吉台長門市長門市→仙崎→(徒歩)王子山公園→(バス)長門市→幡生→下関→門司→西小倉→行橋〔快活CLUB福岡行橋店〕

旅程変更:「前泊地が居能から梶栗郷台地/松風町入口(経路中断地点は厚狭)に変更」「以降の旅程前倒しのため、翌日訪問予定だった関門トンネル人道・唐戸市場を訪問宿泊地を下関から行橋に変更」「時間の都合で、仙崎支線乗りつぶし前後の移動手段を変更、角島大橋訪問を中止

 

ここから3/16まで、2/28に考えた([旅46]に書いてある)ように旅程素案から旅程を前倒しにし、3/11に考えた(前の記事に書いてある)ように一部宿泊地を変更している。

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快活CLUBで衣類の洗濯と乾燥をしていたら、日付を跨いでいた。乾燥を終わらせてから寝る。

 

5時間ほどの睡眠で目が覚め、6時過ぎに退店。無料朝食は食べられず。

目の前にある松風町入口のバス停へ。梶栗郷台地駅が目の前にあるのも大概だが、バス停が目の前にあってしかも早朝から便があるというのは非常に助かる。

 

○06:07松風町入口→06:43唐戸

サンデン交通新垢田線下関駅行き

「市営アパート前」があって「県営アパート前」もあるんか。

 

唐戸バス停にて下車。まずは関門トンネル人道を通るべく、壇ノ浦に向かって歩き出す。途中で唐戸市場の前を通るが、日曜日のこの時間はまだ営業時間外。地面のマンホールにはふく(下関では濁らない)が描かれていた。

関門橋の下を通り、関門トンネル人道の下関側入口に到着。謎に古っぽいエレベーターで地下に下り、門司側へと歩き出す。国道2号。

 

県境を越え、しばらく歩いて門司側に到着。徒歩で越えた都府県境が、また一つ増えた。

門司側・下関側の両方を押して完成するスタンプ紙があり、とりあえず門司側のスタンプを押す。それからエレベーターで地上に出て、外をしばらく眺める。やはり下関と門司、かなりの近さだ。

ここからそのまま北九州市観光も良いのだが、本日は最長片道切符を厚狭駅から再開せねばならないので、とんぼ返り。再び地下に入り、門司側の展示みたいなものを少し見てから、下関側へと歩く。またも歩いて県境を越える。

 

しばらく歩いて下関側に到着。下関側のスタンプを押し、展示みたいなものを少し見て、地上に出る。大砲のレプリカとか源義経の像とか、とても「下関」「壇ノ浦」を感じられる場所だなここ。

海沿いを歩いて、赤間神宮へ。綺麗な赤色。参拝。御朱印は9時からなので、得ることができず。

そこから少し歩き、8:00に営業を開始した唐戸市場へ。「活きいき馬関街」でとてつもなく賑わっていた。調べて知っていた通り、寿司を出す店がめちゃくちゃいろいろあって、どれも魅力的。大トロ寿司・脳天寿司・ふく寿司を「雨森商店」、海鮮丼(細かく刻まれた具が載ってるやつ)を「福一商店」、サーモン寿司とヒラマサ寿司を「ひらお」で購入。大トロ200円ってお得じゃないか?市場の外では、座って買った寿司を食べている人がかなり多くいた。

時間の都合で、寿司をゆっくり食べることはせず、手に持ちつつ唐戸バス停に戻る。道中、「フランシスコ・ザビエル上陸の地」とか「愛の鐘」とかあった。

 

○08:31唐戸→08:40下関

サンデン交通国道線下関駅行き

下関駅へ。道中、左手に観覧車が見えた。

 

下関駅に到着。少し時間があったので駅周辺を散策。駅前に郵便局があったのでATMを使いたかったが、日曜日ゆえに9時から営業だからか、営業しておらず。

 

○08:50下関→09:22厚狭

3324M・山陽本線普通岩国行き・115系(末期色)4両編成

車内にて、唐戸市場で買った朝食を食べる。めちゃくちゃ美味い。

 

厚狭駅で下車。

まずは散策。駅の目の前には「献眼をたたえる碑」や「寝太郎の像」。ここにも駅近に郵便局があったので、今度こそはATMを使う。

しかし睡眠不足からか疲れていたので、散策はほどほどに駅舎の待合室に戻る。アルバイトの関係で記事を書かねばならなかったので、執筆開始。

美祢線の発車時刻が近づくと、10日ぶりに最長片道切符を取り出し、改札を入る。

 

◎257. 10:20厚狭→10:48美祢 

707D・美祢線普通長門市行きワンマン・キハ120形(青+桃色+黒)単行

ついに最長片道切符の経路を進める。

 

美祢駅で下車。ここから寄り道して秋吉台秋芳洞に行く。

かつては有人駅だったのだろうが、駅事務室であっただろうところが完全に封鎖されていた。駅併設で「Mineにぎわいステーション」なんてものがあったが、火水木土しか営業していないので、日曜日の本日は入ることができず。

 

○11:08美祢駅→11:34秋芳洞

美祢市コミュニティバス「あんもないと号」大田中央行き

コミュニティバス秋芳洞へ。秋芳洞新山口駅とかからのアクセスは良いが、美祢駅からのアクセスはさほど良くないのである。ああ美祢線

 

秋芳洞バスターミナルに到着。かなり大きなバスターミナルであり、秋芳洞の観光地としての規模の大きさを感じる。

 

しばらく歩き、料金を払って秋芳洞に入洞。

……やべえ、めちゃくちゃでかい。超絶神秘的。「秋芳洞」として写真で見たことのある光景が、目の前に広がる。音声解説も外国語対応で充実。そして涼しい。

そのまま西へ向かい、黒谷口から秋芳洞を出ようとする。と、出口の前にあったのは「三億年のタイムトンネル」。ここまで秋芳洞含めて上り坂が続いており、ひどく疲れていたので、早く出たいと思ってあまりちゃんと見ずにスルーしてしまった。そして黒谷口から出ようとすると、そこには「この扉は15秒間隔で開閉します」という二重の自動ドア。秋芳洞内の温度調節のため、こうしているのだとか。面白い。

黒谷口を出てしばらくぼーっとしてから、「三億年のタイムトンネル」を今度こそちゃんと見るためにも、再び洞内に入る(再入洞無料)。……こりゃすげえや。ナウマンゾウのトリックアート的なやつもあった。

しばらく進み、途中の分岐で「エレベーター」の方に向かう。エレベーターの中には「ドコモのエリアが広がりました」という案内。鍾乳洞の中で携帯の電波が通じるって、かなりすごいことよな。

 

エレベーターを出て、今度は秋吉台の方へと向かう。しばらく坂を登って、展望台のところに到着。

展望台から眺める風景は、まさにカルスト地形。日本とは思えない壮大かつ荒涼とした風景だった。しばらく展望台で佇む。

近くに夏みかんソフトクリームの店があったので、購入。秋吉台を眺めつつ食べてから、バスターミナルの方に戻るべく、再び秋芳洞エレベーターの方へと歩く。

 

エレベーターで下って、秋芳洞を通って、最初に入洞したところに戻る。

バス停から秋芳洞入口までの間に店が立ち並んでおり、ここのどこかで昼食を済ませようと考えた(山口県は「1人で店で飯を食べたことがない県」であった)。少し悩んだが、一番大きくて無難そうな「安富屋」に入り、「ごぼう麺」を注文。ごぼうそんなに好きじゃないけどなと思いながら「名物だから」ということで頼んだが、めちゃくちゃ美味しかった。これは良い。

店を出て、バス停に戻る。しばらくバス停で待ちぼうけ。みんな、新山口駅行きのバスに乗っちゃって、美祢駅行きのバスに乗る人はいない。

 

○14:58秋芳洞→15:24美祢駅

美祢市コミュニティバス「あんもないと号」美祢駅行き

睡眠時間が足りなかったからか、途中しばらく寝落ち。

 

美祢駅到着、しかし列車が出るまでなんと1時間半もある。

駅周辺の散策を開始。美祢郵便局を発見。廃線跡を発見。「化石館」があったが、有料らしいので入らず。ドラッグストアモリがあったので、飲み物とストナリニ(花粉症対策)を購入。

化石のモニュメントが並ぶ「化石館通り」を歩きつつ、列車の出る1時間ほど前ではあるが美祢駅に戻る。駅舎内の椅子に座り、ただ列車の来るのを待つ。他に挙動不審な男性1人、さらに途中から女性2人がいた。

 

◎258. 17:01美祢→17:36長門市 

715D・美祢線普通仙崎行きワンマン・キハ120形(青+桃色+黒)単行

途中、長門湯本温泉を通った際、とてつもない温泉街感を覚えた。いつか行ってみてえ。

 

長門市駅で一旦改札を出て、仙崎駅までの切符を購入し、再び同じ列車に乗車。

 

○17:45長門市→17:49仙崎

715D・仙崎支線山陰本線]普通仙崎行きワンマン・キハ120形(青+桃色+黒)単行

最長片道切符を中断し、仙崎支線乗りつぶし

 

仙崎駅到着をもって、JR西日本の全路線完乗。

少し歩いて、道の駅せんざキッチンへ。18時を回るので、店はどんどん閉店していく。……しかしこの仙崎という町、金子みすゞへの愛がすごいな。銅像肖像画もある。

長門市駅まで戻るバスが出るまで時間があったので、北に向かって歩いてみる。上り坂となっている青海大橋を渡り、青海島に足を踏み入れる。橋の近くの王子山公園に登り、仙崎の夕景を眺める。美しい。良い雰囲気。ひたすら鳥が飛んでる。

長門市駅に戻るべく、王子山公園バス停へ。……おや、バスが来ないぞ。……え、これ逃したとかある?逃してたらやべえぞ。……とか心配してたら、ちゃんとバスが来た。

 

○18:29(+3)王子山公園→18:40(+3)長門市駅

サンデン交通仙崎線小月駅行き

遅れての発車。このまま瀬戸内海側の小月駅まで行くという、長距離バス路線。

 

長門市駅到着。列車が出るまでは1時間ほどあった。

夕食を探し散策していると、「中華龍宝」という店を発見。入ってラーメンとチャーハンをいただく。……美味い。こういう街中華、良いよね。

長門市駅に歩いて戻る。駅で列車を待つ。

 

◎259. 19:40長門市→20:56小串 

977D・山陰本線普通小串行きワンマン・キハ40形(朱)単行

車内ではアルバイト関係の記事執筆の仕上げに入る。

 

小串駅で乗り換え。真っ暗。

 

◎260. 20:59小串→21:41下関 

887D・山陰本線[幡生から:山陽本線]普通下関行き・キハ47形(朱)2両編成

川棚温泉黒井村で車掌が車内検札に来た。

 

下関駅で乗り換え。時間が限られている。

 

◎261. 21:44(+1)下関→21:58小倉 

5225M・山陽本線[門司まで]/鹿児島本線[門司から]普通小倉行き・415系4両編成

この旅3度目、鉄道の関門トンネルを抜ける。

 

小倉駅到着。時間に余裕を持って乗り換え。阪九フェリーの広告を発見し、乗りたいなーと思うなど。

 

◎262. 22:11小倉→22:41行橋 

2575M・日豊本線普通柳ケ浦行き・415系4両編成

車両の写真を撮りそびれたが、415系だった気がする。

 

行橋駅で下車し、本日の宿である快活CLUB福岡行橋店へ。すぐに寝る。

 

 

52日目(3/14)

 

ブロック:豊州

旅程素案:下関(唐戸市場・関門海峡トンネル人道・門司港レトロ→門司→西小倉→別府(温泉)→日向市(ナガノヤ)→宮崎

遂行旅程概要:行橋→佐伯→(特急)日向市(ナガノヤ)→宮崎(宮崎→宮崎空港田吉志布志南宮崎→宮崎)〔東横イン宮崎駅前〕

旅程変更:「以降の旅程前倒しのため、訪問予定だった関門トンネル人道・唐戸市場を前日に訪問、前泊地が下関から行橋に変更、翌日乗車予定だった宮崎空港線日南線に乗車」「時間の都合で、別府観光を省略」

 

起床し、行橋駅に向かう。梶栗郷台地駅ほどじゃないけど、駅からかなり近いので助かる。

 

◎263. 06:01行橋→07:00宇佐

2521M・日豊本線普通宇佐行き・415系4両編成

徐々に車窓が明るくなっていく。

 

終点の宇佐駅に到着。駅名標にはっきりと見える「USA」の3文字。そして宇佐神宮を描きながら謎に星条旗っぽさのある、駅名標真ん中の絵。宇佐神宮を模した、赤い駅舎。

「豊後高田昭和の町」の小さな看板があった。豊後高田はこの駅からバス。

 

◎264. 07:08宇佐→07:55別府

4627M・日豊本線普通臼杵行きワンマン・815系2両編成

この車両(というかJR九州の通勤形の多くの車両)、椅子が固いどころの話ではないレベルで椅子が板。

宇佐駅の時点でそれなりに乗客がおり、杵築駅あたりでさらに増加。前に鼻ほじっている不潔な男性がいた。亀川駅で多くの高校生が下車。

 

別府駅で下車。もともと別府温泉に入浴したかったが、時間の都合で難しくなっていた。

駅前に出て、「子どもたちをあいしたピカピカのおじさん」の像を見る。その横のモニュメントで、手湯を浴びる。そして駅の中に戻る。

「九州駅印帳」の存在を知り、デジタル版で「駅印」を集めてみることに。

 

◎265. 08:10別府→08:26大分

627M・日豊本線普通大分行き・415系4両編成

車内ではJR九州のネット予約を使って、佐伯→日向市の自由席特急券を購入。

 

大分駅到着。

到着後すぐ、ネット予約でこの旅に持参していないクレカで決済してしまったことに気づく。当該クレカがなければ購入していたとしても発券できないとは書いてあったが、念のためみどりの窓口に行き駅員に確認(ごめんなさい)。やはり発券できないとのことなので、ネットでキャンセルして取消手数料220円だけ払い、改めて持参しているクレカを登録してネットで買い直す。そして今度こそ、指定席券売機特急券を発券する。

「1人で店で飯を食べたことがない県」である大分県で飯を食べるため、駅ナカミスドに入る。ドーナツ引換券で2つドーナツを得たほか、温かいものをということで「汁そば」を食べてみる。無難な味だ。

 

◎266. 09:15大分→10:39佐伯

4631M・日豊本線普通佐伯行きワンマン・815系2両編成

上臼杵駅、「か↓みうすき」という謎の発音。臼杵駅を過ぎると、港。「浅海井」で「あざむい」読めないな。「日代」「狩生」「海崎」停車していく。

 

佐伯駅到着。ここから延岡駅までは下り普通列車が早朝1本しかないので、特急で越える。

特急の発車まで少し時間があったので、駅から近いマックスバリュまで歩き、飲み物を購入。郵便局もあったので、案の定ATMを使用。

 

◎267. 11:04佐伯→12:24日向市

5005M・日豊本線特急にちりんシーガイア5号宮崎空港行き・787系6両編成

4両目に乗車。車内の自動放送設備に不具合が生じているとのこと。

延岡駅まで山の中を走っていく……かと思いきや、意外と秘境感のない車窓が続く。電波もよく入る。普通列車1日1.5往復の宗太郎駅を通過。

延岡駅に着いたがここでは下車せず、日向市駅まで向かう。門川駅日向市駅の左側、「ラーメン焼肉」ってのが見えたけど、まあ人の欲望に適切につけ込んだ店だ。

 

日向市駅到着、下車。

わざわざここまで特急に乗車した目的であるところの、ナガノヤ日向市駅前店へ。噂には聞いていたが、やはりめちゃくちゃなネーミングの弁当ども。「A助六」「イキり寿司」「焦り気味弁当」「ビリー南蛮逆ギレ弁当」やべえ。謎の「爆音の町」って言葉めちゃくちゃ使ってるし。「8ビット限界ひいひい弁当」「メランコリーメンチカリー」「ドラムスコ」「モフモフ階段」と、翌日の朝食用のパンを購入。

駅に戻る。日向市ってひょっとこ踊り発祥の地なのか。

 

◎268. 13:01(+5)日向市→14:06(+4)宮崎

737M・日豊本線普通宮崎空港行きワンマン・817系(ロングシート)2両編成

5分延での出発。1両目の後方に乗車し、購入した昼食を食べる。

日向市駅を出てしばらくしてから、車掌が車内検札に来た。美々津駅東都農駅のあたり、車窓左側に延々と続くリニア実験線跡。高鍋駅、東側に地面と連続している謎のホーム。線路が剥がされており、かつてはホームとして使われていたことが偲ばれる。……てかくっそ揺れる。日向住吉駅で大量の高校生が乗車。

 

宮崎駅で下車。ここから青春18きっぷを使って寄り道し、日南線宮崎空港線を乗りつぶす。

 

○14:15宮崎→14:26宮崎空港

5081M・日豊本線南宮崎まで]/日南線南宮崎から田吉まで]/宮崎空港線田吉から]特急ひゅうが11号宮崎空港行きワンマン・787系4両編成

3両目後方に乗車。特急列車なのにワンマンとは。

 

宮崎空港駅に到着。駅ホームから旅客機がよく見える。暖かいし、風景は完全に南国。

しばらく空港の旅客ターミナル内を散策。え、宮崎って「ぎょうざの街」なん?初めて知った。空港の愛称にも使われているブーゲンビリアの花が、ターミナル外の地面に落ちていた。

 

○14:38宮崎空港→14:40田吉

736M・宮崎空港線普通延岡行きワンマン・817系(クロスシート)2両編成

1駅だけ乗車。

 

田吉駅で下車する人々がかなりおり、私と同じく日南線青島方面へと向かう人々だと思われた。

 

○14:49田吉→15:08青島

1939D・日南線普通油津行きワンマン・キハ47形(九州色)2両編成

「運動公園」だの「子供の国」だのの横を走っていく。

 

観光のため、青島駅で下車。

青島神社の方へと歩き、弥生橋を渡って青島へ。鬼の洗濯板、面白い光景だ。青島神社の方は、真砂の貝文とか天の平瓮投げとか、なかなかに興味深いものがある。というか青島、めちゃくちゃ自然豊かだ。参拝して御朱印を得て、自動販売機で売っていた「縁結びゼリー」をせっかくなので購入し、島を出る。……鬼の洗濯板、やっぱ面白い。

橋を渡って九州島に戻る。幸せの黄色いポストだの「皇太子殿下御休憩所」の碑だのがある。

近くに庭園(宮交ボタニカルガーデン)があり、無料で入れたので入ってみる。無料のくせして、これめちゃくちゃ充実してるな。余裕があればじっくり見たかったものだが、荷物が多かったのもあって若干疲れており、少し散策して園を出る。

暖かいどころかかなり暑かったので、近くの店でマンゴーソフトクリームを買って食べてから、青島駅へと戻る。駅に戻る途中で小学生集団に「こんにちはー」と声をかけられたので、返事した……あれって私に声かけてたのであってるよね?そうじゃなかったらめっちゃ恥ずかしいんだけど。

10分ほど、駅舎の中で列車を待つ。

 

○16:29青島→18:44志布志

1943D・日南線普通志布志行きワンマン・キハ40形(日南線色)単行

小内海駅とか、超絶海のそば。油津駅から大量の高校生が乗車し、南郷駅などで下車して行った。

 

外が暗くなったところで、志布志駅に到着。日南線完乗。折り返しの列車までは18分。

「こちらは、志布志市志布志志布志志布志市役所本庁・志布志支所です。」の看板を見るべく、志布志市役所の方へと歩く。……ん、これもしかしてかなり遠い?走って向かう。無事に到着し、写真を撮る。感動。

やはり時間が割とギリギリだったので、若干走る感じで駅に戻る。……と、戻っている途中でポーチの中身を道にぶちまける。とてつもなく焦ったが、なんとか落としたものを回収し、気を取り直して駅まで小走り。

 

○19:02志布志→21:33南宮崎

1954D・日南線普通南宮崎行きワンマン・キハ40形(日南線色)単行

間に合った。乗客は志布志駅の時点では他におらず、油津駅で初めて他の人が乗車してきた。

車内では、ナガノヤで購入した「ドラムスコ」やパンの「ビスキュイ」を食べたり、フェリーに関するWikipediaサーフィンをしたり。

 

南宮崎駅到着。駅前に特に面白そうな店とかもなく、何もせず。

 

○21:42南宮崎→21:45宮崎

752M・日豊本線普通延岡行きワンマン・817系(ロングシート)2両編成

宮崎駅に戻る。

 

宮崎駅到着。腹が減っていたのでファミマでメガスパイシーチキンを購入し、駅前の東横インへ。メガスパイシーチキンを食べてから就寝。

 

 

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[雑36]観たものをひたすら述べていく④

この記事の意味については、これまでの記事を参照されたい。

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今回は、[雑17]執筆以降2022年3月までに視聴した作品について語る。

 

※以下の内容は、完全に個人の主観によるものであり、特定の作品について批判することを目的とするものではない。また私はとてつもなく雑な人間なので、「やる気のある時に書いた感想」「やる気のない時に書いた感想」でとてつもなくばらつきがある。物によっては「感想」と呼ぶにも恥ずかしいレベルのものもあるが、ご容赦いただきたい。気になったら自分の眼で確かめるのが一番。

 

 

17. 宇宙よりも遠い場所(2018冬)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆☆☆

OP…B3+A1

ED…B2

次回予告…絵のみ

よりもい。南極。視聴4周目。これは何度でも言うが、全人類に自信を持ってオススメしたい作品。この作品に出会えてよかった。私はこれを超えるアニメ作品を知らない。もうなんか「感動する」の一言だけでは言い表せない。軽く死ねますね。

この作品の良いところは、決して綺麗事だけを描いているのではなく、人間の負の側面もしっかりと描いていてその分深みがあること。それが最もよく現れているのが第5話。OPEDの映像には一切出てこないめぐっちゃんの存在こそ、この作品を深める大きなファクターになっている。「百合ではない、女性同士の繊細で大きな友情」をこの作品以上に巧妙に表している作品を私は知らない。そんでもって笑える要素がとても良いバランスで入っているので飽きない。「あめんぼあかいなあいゆえに」「キャッチでウィットでセンセーショナルなリポート」。

描いているのが「高校生」という若い時代での大きな挑戦そして友情ゆえ、大学生以降に視聴すると大きなダメージを受ける。でも、別に大きな挑戦というのはどれだけ年をとってもできるものだし、そこに「一緒に〇〇したい」と本気で思えるような仲間がいれば道は開ける。というかその仲間は自分で見つけるもの、大きなチャンスは自分で掴み取るもの。Best wishes for your life’s journey! 

そしてこのアニメの真骨頂は曲にある。OPもEDも名曲ではあるが、挿入歌こそとてつもなく良い。ちなみに声優(男女ともに)がめちゃくちゃ豪華。井口裕香が「ひなた」を演じているので、某アウトドア系作品大好き人間からすると少しこんがらがる。

東京から近場で聖地巡礼(※館林と立川である、シンガポールフリーマントルや南極の聖地巡礼は極めて大変)ができる作品でありつつ、地味に巡礼したことがなかったため、今最も巡礼したい作品。……いや待てよ。この作品に心を動かされたということは、南極が私を呼んでいるのかもしれない。むしろ「無理」と諦めてはいけないことを教えてくれるのがこの作品であり、聖地巡礼を諦めるのもナンセンスなのかもしれない。

 

44’ のんのんびより のんすとっぷ(2021冬)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆☆

OP…B2

ED…B4→B2

次回予告…シーン重ね(テレビの中)

3期。にゃんぱすー。田舎への憧れみたいなものを我々に植え付けてくる作品。11話がとてつもなく良い。……この感想の記述、他の作品より雑?そんなのいいからみなさん視聴してください。この作品の良さは言葉では言い表せない。

 

101. 甘々と稲妻(2016夏)

OP…A34+A1

ED…B2

次回予告…なし

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆

父子とその友人と女子高生による、心温まる料理アニメ。まさにホームドラマ。設定上、たまにシリアス。CV早見沙織が変人女子高生な作品(雪ノ下雪乃より変人だと思う)。OP映像でも分かるが聖地は中央線沿線の武蔵境であり、SHIROBAKOの聖地と近い(おちフルの聖地・東小金井もここの隣である)。

 

102. BanG Dream!(2017春)/BanG Dream! 2nd Season(2019冬)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆

OP…B34’+B5+A1、B34’+A14、B34’+(B5→B4)

ED…B5→B24、B2、C24

次回予告…タイトルのみ、シーン重ね映像+曲

バンドリ。高校生ガールズバンドの青春群像劇。いかにも青春って感じの作品。演奏シーンはじめCGを良い感じに活用している作品。鍵となる登場人物が多い。ゲーム(ガルパ)をやらない私だがなかなか好きな作品(っていうと「ニワカ」って叩かれそう)。私の場合アニソンをよく聞いてたためか、SpotifyのDaily Mix(オススメの楽曲でプレイリスト組んでくれるやつ)でよく遭遇する。聖地は都電荒川線早稲田駅など。

 

103. planetarian〜星の人〜(2016/9)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆

心えぐり度……☆☆

Keyのキネティックノベル(ゲーム)の劇場版アニメ。荒廃した世界での人間の男と、ロボットの少女、あるいはその先の未来の子どもの交流を「プラネタリウム」を軸に描いた話。サムネで勘違いしそうだが萌えアニメでは全然ない。私は前情報なしに視聴。ストーリーは今やそれほど突飛に見えず、ストーリー展開的な面白みには欠ける気がするが、なんというかとても「綺麗な作品」である。そしてまあこれはKey作品に共通して言えることだが、Liaの主題歌がとてつもなく良い。なおWeb配信版の「ちいさなほしのゆめ」は未視聴だが気になるところ。

 

104. 神様のメモ帳(2011夏)

頭空っぽにして見られる度……☆☆

心えぐり度……☆☆

OP…A1

ED…B24

次回予告…OP曲+説明台詞+シーン重ね

神メモ。高校生とニート探偵とヤの話。主人公がガッツリ裏社会と関わ(ることにな)っているため重めのミステリー物語。テンポはあまり良くない気がするが、ちゃんと観ると面白い。聖地は渋谷や上野公園など。OP曲、Choucho(『氷菓』前半OPや『ガールズ&パンツァー』テレビアニメOPも歌っている)の歌の中でも個人的にはトップレベルに好き。やはりこだまさおり作詞しか勝たん。

 

105. 恋と選挙とチョコレート(2012夏)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆

OP…A1

ED…B2

次回予告…BGM+ネタ+シーン重ね映像(ケーキの中)

菓子研究部の廃部を阻止すべく奔走する、菓子研究部の面々の物語。ギャルゲー原作で(めちゃくちゃそれっぽい)、それゆえにたまに恋愛が絡む重い話がある。「○○と○○○と○○○○○」といえばこれかバカテス。

 

106. ふらいんぐうぃっち(2016春)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…C1→A4→(C3+A1)→(B4+B36’)

ED…B2

次回予告…なし

青森に越してきた高校生魔女と、その周囲の物語。聖地は青森県弘前市。ファンタジーではあるが日常系の色が強く、キャラクターの可愛さもあって非常にほのぼのする作品。平和オブ平和。あと地味な点ではあるが、登場人物のまばたきがちゃんと描かれている部分があるのが良い(というか動画が滑らか)。OP映像がなかなかに面白い作品の一つ。……ただ、個人的には、倉本圭の声があまり好きでない(完全に個人の好みの問題)。

 

107. ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜(2016冬)

頭空っぽにして見られる度……☆☆

心えぐり度……☆☆

OP…B5→A1→A3

ED…B2(+回によってはシーン振り返りあり)

次回予告…BGM+シーン重ね

弱小吹奏楽部の物語……だが『響け!ユーフォニアム』みたいな感じではない。ハルタとチカの青春物語……だが『とらドラ!』『ももくり』『ホリミヤ』とはまるで違う。『氷菓』同じく作品名とOP映像から作品の内容を推定するのが難しいアニメ。内容は普通に面白い。同じP.A.WORKSの『Angel Beats!』同じく、OP映像における登場人物が回によって違ってくる(なお第6話から演奏シーンも少し変わる)。fhánaによるOP曲「虹を編めたら」のイントロ、すごく青春アニソンって感じで好き。聖地は静岡市清水区など。

 

108. まよチキ!(2011夏)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…A14

ED…A2

次回予告…OP曲+ネタ+シーン重ね映像+タイトル

迷える執事とチキンな俺(坂町金次郎)との物語。CV井口裕香井口裕香さんらしくない(インデックスとか雪村あおいとか三宅日向とかっぽくない)作品。『ハヤテのごとく!』と通じるところがある……気がするのは私だけですかね。アイキャッチがネタ。

 

109. 電波女と青春男(2011春)

頭空っぽにして見られる度……☆☆

心えぐり度……☆☆

OP…A4

ED…B4

次回予告…BGM+青春ポイント+タイトル

変人ニート女子とその母親(変人)と男子高校生の話。あまりにも不思議な作風。人を選ぶアニメ。初見でシャフトっぽい作画だな(少し物語シリーズを感じる)と思っていたら本当にシャフト制作だった。原作は『安達としまむら』と同じ人。あだしまのOP映像みたいに2人乗りの自転車が飛ぶ。あだしまで出てくるヤシロみたいな奴がいる(しかもそいつの名前はヤシロ)。あだしま同様に名古屋周辺が舞台。「青春ポイント」とかいう、青春をドブに捨てた人間にはなかなか厳しい(心がやられる)概念が登場する。私の青春ポイント、-10,000点くらいになってそう。

 

110. ばらかもん(2014夏)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆

OP…A14

ED…B24

次回予告…なし

ある問題が原因で島に飛んだ書道家と、島の少女たちのお話。聖地は長崎の五島。「ハートフルコメディ」であり、毎回ほっこりしつつ超笑える内容。全年齢対象。小野Dの声の良さが良さにつながっている気がする。五島出身の声優が出演していて、方言監修もしてるらしい。最後の方まであまり出てこないが、主人公の母親が癖強すぎる。主人公の背景を反映したOP曲が個人的名曲(歌詞がとても良い)。

 

111. ネト充のススメ(2017秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆

OP…B5→C3+A14

ED…A34

次回予告…BGM+シーン重ね+タイトル

ネナベとネカマの恋愛物語。テレビ放映は全10話。comico掲載作品原作。LAWSONの協力を得て制作されていて、作中のコンビニの名前が原作と変わってる。恋愛モノながら社会人(とはいっても片方ニートだが)の話なのが良い。作品の中心となるゲームの説明がさほど丁寧になされていないくせ、ストーリーがよく伝わってくる脚本が良い。それっぽいニートオタクの書き方が良い。複雑な心理の書き込みようが良い。第8話で「ネト充のまとめ」があるのが良い。毎回良いところで終わるのが良い。現実では滅多にあり得ないような偶然が重なるストーリーだが、同じくネトゲを介した恋愛ストーリーのSAOの都合良すぎる展開を謎に嫌っている私だが、それでも個人的に大好きな作風とストーリー(原作がラノベでなく漫画だからか?)。そして個人的にOP映像が最も好きな作品の一つ(勢いがある+伏線にまみれている+曲に合わせた切り替え方がとても良い)。一度視聴だけで推しの作品になった。あらゆる層にオススメできる作品です。マジで良い作品です。ちなみに櫻井が桜井を演じている。

 

112. ぼくたちは勉強ができない!(2019秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆

OP…B46

ED…B34’

次回予告…シーン重ね映像+タイトル

秀才と勉強ができない(?)女子たちのラブコメ(の2期)。コメディ要素のあまりに強い、ジャンプ作品らしいラブコメ。作中でアンジャッシュ案件がめちゃくちゃ起こる。OP映像もED映像もとにかくすごい。『桜Trick』とか『小林さんちのメイドラゴン』とかのカオスとは違う方向ですごい。……真面目な感想として、「自分のやりたい分野」のために苦手科目に挑戦していく生徒の姿が描かれており、得意不得意で進路を決める状況に一石を投じられるという意味で推しの作品。

 

113. 俺、ツインテールになります。(2014秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…A1+B4’

ED…B24

次回予告…BGM+ネタ+シーン重ね映像+タイトル

一応変身ヒーローものだがとてつもなくギャグ性が高い。変態ばかりが登場する愉快なラブコメ。でもとてつもなく不快感を感じるというほどではない良い作風。一般に貧乳キャラすらそれなりの胸をもって描かれることが多い(御坂美琴伊波まひるなど)中、この作品の貧乳はガチ。「脱ぐツインテイルズ」「飲むヨーグルト」。ラノベ原作でここまで勢いの良い作品を私はあまり知らない。変身ヒーローものでここまで頭を空っぽにして見られる作品を私はあまり知らない。そして内田真礼のOP曲の中毒性が高い。放映当時は作画崩壊が話題になったというが、Prime Videoなどでは修正版を視聴できる。

 

114. ご注文はうさぎですか?BLOOM(2020夏)/ご注文はうさぎですか??〜Dear My Sister〜(2017/11)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆

OP…A14

ED…B34+C2(最後の部分は毎回異なる)

次回予告…なし(タカヒロとティッピーの会話)

ごちうさ。心がぴょんぴょんするやつ(雑説明)。ストレスが溜まった時に観るべき作品。3期は第7回が感動回。3期はOP映像の最後はちょっと伏線なのと、ED映像の最後が回によって異なるのが良い。聖地は海外(それはそう)。

 

115. てーきゅう(2012秋)/てーきゅう2(2013夏)/てーきゅう3(2013秋)/(以下省略)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆(むしろ空っぽにして視聴せよ)

心えぐり度……☆

主題歌…A4、A1+A3’、A1、(以下省略)

次回予告…タイトルのみ

テニス部(笑)の女子高生4人の話。全部で9期もある。もはやテニスより卓球とか野球の方が丁寧に描かれてる。超高速ギャグアニメ。忙しい人のためのギャグアニメ。メタ発言と伏字だらけ。たまに社会風刺が入ってくる。頭を空っぽにして観ましょう。ただし高速過ぎるので何かをやりながらの視聴は困難。CV花澤香菜が変態。ショートアニメあるあるだが、主題歌の存在感が大きい。アニメは作画だけじゃないんだなと思わせる作品。高宮なすのの声優、同じアース・スター・エンターテイメントの『ヤマノススメ』2期(セカンドシーズン)後半EDを歌ってる人です。あっちを観た後にこっちを観ると混乱する。

 

116. はんだくん(2016夏)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…A1→A34

ED…B2

次回予告…タイトルのみ

ばらかもん』スピンオフ。ギャグアニメ。1話前半は初見では意味不明なので飛ばして良し。全話観てからまた観ると良し。本家『ばらかもん』観てても観てなくても面白い。本家と声優が違うのが残念。1話の次回予告……(私は大好き)。OP映像が謎にかっこいい。ED映像は『Angel Beats!』風の、登場人物増えるやつ。

 

117. うどんの国の金色毛鞠(2016秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆

OP…B2+(B5→B4)→A2

ED…B34

次回予告…BGM+要潤のコメント+シーン重ね映像+タイトル

田舎にやってきた若い男性と、そこにいた子供の「ハートフルファンタジー」。すなわち『ばらかもん』と似たところがあり、『ばらかもん』同じく全年齢対象作品、全人類におすすめできる。ただしこの作品の場合は、舞台は主人公の実家周辺。聖地はもちろん香川県。『翔んで埼玉』『お前らはまだグンマを知らない』などいわゆる「ご当地ネタ漫画」で一都道府県を扱うのはあれど、この作品はご当地ネタありきでないためそれらとは一線を画す。さらには(主人公達の過去を除き)中高生が一切登場せず、一部の人(?)が不快がりそうな要素が存在しない。アニメ化前からことでんとタイアップし、祭りのポスターでも使われ、アニメ内では香川県各所のビジュアルが使われたり「うどん県副知事」要潤の次回予告があったりと、香川県全体で応援されている作品。放映当時全国区ではそれほど話題にはならなかった気がするが、かなりの名作。なおアニメ化に関して若干渋い話もあったようで、だからこそ原作はもっと読んでほしい。

 

118. 神様になった日(2020秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆

OP…A1+C2’

ED…D4→B24

次回予告…なし

陽太と阿修羅の話……いえ、陽太とひなの話。『Angel Beats!』『Charlotte』に次ぐ麻枝准作品。内容はマジで散々な評価だったが、私個人的には割と好きな作風だし、そもそも主題歌がやなぎなぎの時点で高評価である(オタクよ俺ガイルと凪あすとなつまちを観ような!)。でも前作に続き、野球が出てくるのとか最終話周辺で要素を詰め過ぎなのとかは変わっていない(それがPA麻枝准作品らしいところな気もするが)。なおストーリー的にはなつまち(『あの夏で待ってる』)と通じるところが……。第11話からOP映像が……。第2回でCV佐倉綾音の「引くわ!」が出てくるのマジ最高(※『Charlotte』の友利奈緒の口癖「引くな!」と重なる)。第6話で高城丈士朗がゆさりんのTシャツ着て登場するのマジ最高(※『Charlotte』からの友情出演)。主人公がCV花江夏樹なので、健常人が見ても楽しめるんじゃないでしょうか(適当)。ちなみに聖地は山梨市、加えて伊豆の弓ヶ浜。

 

119. 魔女の旅々(2020秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…B2

ED…C4

次回予告…なし

ナルシスト()な魔女の旅の様子。「ため息をこぼしてしまうほどの美貌の魔女は、いったい誰でしょう。そう、私です。」実際イレイナさんかわいい。一話完結型。ゆったりとしたファンタジーだが、所々寓話性高い。『キノの旅』リスペクト。ちなみに私は後発のオタクなので、この作品を観てから『キノの旅』を観始めた。何よりも最終話のキャストの欄が壮観。魔女旅はいいぞ。2期やって欲しい。

 

120. 戦翼のシグルドリーヴァ(2020秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆

心えぐり度……☆☆☆☆

OP…A1+B5

ED…B4

次回予告…(BGM+ネタ+その回のシーン重ね映像+次回タイトル文字)

シグルリ。空を駆け、ピラーなる謎の物体と戦う「戦乙女(ワルキューレ)」と男どもの物語。北欧神話と、実在の戦闘機がベース。設定や話の流れは凝っており、シリアスも多くなかなかに面白い(※人がナチュラルに死ぬのでそういうの苦手な人は注意してください!)が、特にギャグ部分はなんかおじさん達が作った感が……。まあ馬鹿馬鹿しくて好きな人は好きだろうけど、耐性ない人が見るとだいぶキツいかもしれない。そしてこればかりはどうしようもないが、日本人以外が日本語を話す問題が発生している(まあ異世界転生/転送系やとあるシリーズや『多田くんは恋をしない』とかと同じですね)。主題歌良い。最終話のOP映像で音がつくやつ。聖地は館山(と海ほたるなど)で、佐賀県を舞台にする『ゾンビランドサガ』に似てアイキャッチが館山の場所紹介になっている。今館山に行けばシグルリを見ずにはいられない、館山のバスの体感半数がシグルリラッピング、それくらい館山という地域が力を入れている作品。ちなみにチーバくんのぬいぐるみが登場したりもする。陸の(?)『ガールズ&パンツァー』、海の『ハイスクール・フリート』(脚本の一人が一緒らしい)に続き、アニメツーリズム効果を見込んで作られた感、しかしあまり話題には……?

 

121. ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-(2020秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…A34’

ED…B24

次回予告…タイトル文字のみ

ヒプマイ。武器がマイクのみになった世界(池袋、新宿、渋谷、横浜)の話。原作を知らずに観たところ馬鹿馬鹿しくて割と面白かったが、口コミによると原作リスペクトが足りない(原作はもっとかっこいい)らしい。わずかに感じる『ダイナミックコード』(過去最高レベルのクソアニメ)感。

 

122. この素晴らしき世界に祝福を!(2016冬)/この素晴らしき世界に祝福を!紅伝説(2019/8)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…A1+B4

ED…B2

次回予告…なし(手紙)

このすば。OP映像中にタイトルが表示される珍しい作品。いわゆる異世界転生/転送系ではトップレベルでギャグ性が高く、リゼロとかと比べてはるかに心臓に優しいと思う。私は最近視聴してないけど、アニメ2期もあるよ。

 

123. 魔王城でおやすみ(2020秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…B34’+A1

ED…B4

次回予告…BGM+姫の言葉+タイトル

囚われの姫による安眠の追求。チノちゃん……ではない。姫のやることだいぶ(だいぶどころでなく)えげつない。魔王が可哀想になるレベル。ゲームを感じる、魔王側による勇者側への謎の配慮。そしてそれを活用する姫。ノンレム睡眠レム睡眠、ノンレム睡眠レム睡眠。ちなみにWikipediaの「登場キャラクター」の記述が面白い。2020秋の作品では(私の視聴履歴上で暫定)最も笑える作品。普通におもろい。

 

124. 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(2019冬)

頭空っぽにして見られる度……☆☆

心えぐり度……☆☆☆

OP…A1

ED…B2

次回予告…タイトル文字+「さすが[梓川咲太]、ブタ野郎。」

青ブタ。「思春期症候群」の少女たちと梓川咲太の話。かなり重い。2019年の作品なので、金沢までは当然北陸新幹線を使っている(在来線特急を使っている2011年の作品もあるもので……)。聖地は藤沢。

 

125. 幸腹グラフィティ(2015冬)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆

OP…A34+C6

ED…B34

次回予告…「次回予告のうた」+コメント+料理画像+ミニキャラ+タイトル

女の子×料理という最高の組み合わせ(主観)のきらら作品。主人公が中3のくせにそれなりに大きい(明らかに同じ声優の御坂美琴より大きい)。OP映像にしても本編の背景にしても画面切り替えにしてもめちゃくちゃ漂うシャフト感。分かる人には分かると思うがマジでシャフト。超シャフト。『化物語』『電波女と青春男』思い出さずにはいられない(キャストが『電波女と青春男』と被っている)。そして次回予告が最高。マジで最高。好きな作品です。次回予告だけでも良いので皆さん観てください。

 

126. 若おかみは小学生!(2018/9)

頭空っぽにして見られる度……☆☆

心えぐり度……☆☆☆☆☆

小学生の若おかみを中心とする物語。「でも実はヴェノム」(大嘘)。ファンタジー要素あり。この物語からファンタジー要素を抜いてさらにタチ悪くすると『花咲くいろは』になる(大嘘)。児童文学の顔しておいて、この劇場版はマジでしんどい内容。覚悟して観るべき作品だと思った。心の覚悟さえできていれば、ガチの名作だと思います。

 

127. キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series(2017秋)

頭空っぽにして見られる度……☆☆

心えぐり度……☆☆☆

OP…A24

ED…C4

次回予告…タイトルのみ

少年、ではなく少女キノが相棒のエルメスと旅する物語。ロングセラーの原作の2回目のアニメ化。一話一話がめちゃくちゃ濃い。私は初めてこの作品に触れたのがこの年になってであり、もっと早くから原作を読んでいれば……と想ってしまったものである。分かりやすい内容だが寓話性が強いせいで、視聴後に「スカッとした」とか「怒りが湧いてきた」とかにはならずに現代社会を想ってなんとも言えない気分になる……なりませんかね?

 

128. お前はまだグンマを知らない(2018春)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆

ED…C3→B4

次回予告…なし(産地直送!グンマ愛)

ひたすらグンマをバカにする作品。あまりにもくだらなくてクソおもろい。ベイシアとか地味な群馬ネタが出てきたり。EDの本編とのギャップな。小倉唯さんが小倉さんっぽくない役を演じてる(けど聞けば判別できる)。最終話で某夢っぽいキャラが出てくるの草(しかも案の定杉田智和)(原作の方がちゃんと出てくるので是非原作を読もう)。「産地直送!グンマ愛」知事とか前橋市長とか出てくるガチのやつ。

 

129. 亜人ちゃんは語りたい(2017冬)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆

OP…A1+B5

ED…B24

次回予告…シーン重ね映像+タイトル

「デミちゃんは語りたい」。「あじん」でなく「デミ」と呼ばれる現代の亜人と、生物教師高橋鉄男の話。きらら作品ではないが、OPがきららジャンプ。第6話からOPがちょっとだけ変わる。そんなに深く考えずに観られる作品だけど、あえて深く考えるとすれば、いじめ行為への対処や障がい者との接し方などについて、現実社会においてどういう行動が良いのかって点で示唆をくれる作品だと思う。そして本渡楓さんが素晴らしい作品の一つ。

 

130. 月刊少女野崎くん(2014夏)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆

OP…A5→B3→A2→B4

ED…C24

次回予告…(次号予告)BGM+ネタ+シーン重ね映像+タイトル

好きな男子が少女漫画家で、告白したらなんかアシスタントやることになってた。コメディ要素マシマシのラブコメ。『恋しよっ♡』。めちゃくちゃ面白い。アニメはヒロイン(佐倉千代)が主人公的ポジになっている。

 

131. ガヴリールドロップアウト(2017冬)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…B4’

ED…B4

次回予告…なし

ガヴドロ。ドロップアウトした天使(とその周辺の悪魔と天使)の話。キャラの可愛さで言ったら他作品と比べてもかなりトップレベル、だが内容は超絶ギャグ。CV花澤香菜が(てーきゅうの板東まりもほどじゃないけど)変態。聖地は浜松。某邪神作品の元ネタかと思わせといて、原作の連載開始はこっちの方が後。

 

132. ハイスクール・フリート(2016春)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆☆

OP…A1

ED…B4

次回予告…なし(視聴促進の一枚絵)

はいふり。「ブルーマーメイド」養成学校の横須賀海洋女子学校に入学した少女らの物語。教育艦などとして複数の艦船が登場しており、いわばガルパンの海版(雑説明)。だが内容はガルパンよりよっぽどシリアス。テレビアニメ版最終話は泣ける。シロちゃんがかわいい。TrySailによるOPはかなりの名曲、だが春奈るなのEDも良いぞ。

 

133. サーバント×サービス(2013夏)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆

OP…A6

ED…B2

次回予告…なし(サバクイズ)

区役所を舞台としたコメディ。山神ルーシー以下略。OP映像の凝り具合が異常、そしてOPもEDも歌詞字幕付き。原作は『WORKING!!』と同じ作者で、まあ似たような感じの作風。舞台は札幌市であり、7話にSCの屋上の自動車学校(おそらくイオン+桑園自動車学校がモデル)が出てくる。

 

134. ReLIFE(2016夏)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆

OP…A2+(B4→A3→A5)

ED…A4→B4orC4→C2

次回予告…BGM+ネタ+シーン重ね映像+タイトル文字

怪しい薬により若返ってしまった青年の物語……というと語弊がありそう、無職・海崎新太が高校生に戻って青春をやり直す物語。原作は、comico開始当初から2018年までの連載作品であり、comicoのランキングで大抵1位に君臨する代表的な作品だった。主人公はあくまでも海崎のはずだが、日代や狩生や夜明の内面についても細やかな描写があって、本当に凝った作品。というか海崎が良いやつすぎる。……月並みな感想しか書けなかったけど、ガチで良い作品です。そしてOPが名曲、EDは全話違って全話そのテーマに合った選曲。第11話のEDは泣ける。

 

135. 月がきれい(2017春)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆

心えぐり度……☆☆☆☆☆

OP…C4+シーン重ね、A1

ED…B4

次回予告…なし(ショートストーリー)

中学3年生の男女の恋愛模様を描いた作品。舞台はガッツリ川越(川越は良いぞー)。なんというか「正しいラブストーリー」。ラブストーリーであり、ラブコメではない。あまりにも青春を感じられる作品であり、心の抉りようが他の作品と格段に違う。とらドラ!』なんかを観た後だと「好きになるまで早くね?」と思ってしまうが、付き合った後の描写がとてつもなく良い。私は悶え苦しみながら視聴していた。そして一部の回の最後にあるショートストーリーが良いのだよ。同じfeel.が手がけた俺ガイル2期と同じで、途中の回からOP映像がちゃんとしたものに変わる。ED映像は毎回違うので飛ばさないで観てください。川越市はコンテンツツーリズムなどしなくても人が来る観光地だからタイアップは熱心でないが、西武鉄道本川越駅にはラッピング自販機が設置されている。さすが西武鉄道

 

136. ヘタリア World★Stars(2021春)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆☆

心えぐり度……☆

ED…A4

次回予告…なし

有名な国擬人化作品のアニメ7期。その内容は語るまでもあるまい。別に7期から観ても全然楽しめる……けど、7期以外未視聴の私、1期から6期も視聴せねばという思いがある。

 

137. 東京リベンジャーズ(2021春〜夏)

頭空っぽにして見られる度……☆

心えぐり度……☆☆☆☆

OP…A14

ED…B24

次回予告…なし

東リベ。不良×タイムリープ。話題作……のはず。私にとっては当初「東大リベンジャーズ」の元ネタとして認識していた作品だったが(おい)、普通にめちゃ面白い。不良の出てくる作品が嫌いな人は見ない方が良いです。ク◯路線東武東上線上板橋駅が登場する。観るのひよってるやついる?いねぇよなぁ!

 

138. はたらく細胞BLACK(2021冬)

頭空っぽにして見られる度……☆☆☆☆

心えぐり度……☆☆

OP…B3+A2

ED…A2+(B3→B4’)

次回予告…シーン重ね+文字

めちゃくちゃ不健康な人間の体内で働く細胞の話。生活習慣病とかがテーマになっていて、無印の『はたらく細胞』よりはるかにシリアス。だが、だからこそタメになるし、場合によっては生活習慣を改めるきっかけになるかもしれない。男性は3話を見ると迂闊にアレできなくなる?

 

 

なお、①からこの記事まで、私が2020年4月以降に視聴した作品について語ってきた。

その他、この期間には視聴していないが2020年3月以前に視聴した作品(ジブリ作品や子ども向け作品を除く)としては、以下のようなものがある。ここに挙げられている作品であれば、ある程度語れるかもしれない。

涼宮ハルヒの憂鬱(2006春・2009夏)

秒速5センチメートル(2007/3)

School Days(2007夏)

・日常(2011春〜夏)

ゆるゆり(2011夏)/ゆるゆり♪♪(2012夏)

おおかみこどもの雨と雪(2012/7)

言の葉の庭(2013/5)

未確認で進行形(2014冬)

ご注文はうさぎですか?(2014春)/ご注文はうさぎですか??(2015秋)

一週間フレンズ。(2014春)

甘城ブリリアントパーク(2014秋)

がっこうぐらし!(2015夏)

干物妹!うまるちゃん(2015夏)/干物妹!うまるちゃんR(2017秋)

・この素晴らしき世界に祝福を!2(2017冬)

・だがしかし(2016冬)/だがしかし2(2018冬)

君の名は。(2016/8)

ナンバカ(2016秋)

小林さんちのメイドラゴン(2017冬)

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017/8)

ラーメン大好き小泉さん(2018冬)

あっくんとカノジョ(2018春)

多田くんは恋をしない(2018春)

ヒナまつり(2018春)

あそびあそばせ(2018夏)

ちおちゃんの通学路(2018夏)

はたらく細胞(2018夏)

焼肉店センゴク(2018夏)

・アニマエール!(2018秋)

・うちのメイドがウザすぎる!(2018秋)

ゾンビランドサガ(2018秋)

・ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。(2018秋)

・上野さんは不器用(2019冬)

・えんどろ〜!(2019冬)

・同居人はひざ、時々、頭のうえ。(2019冬)

・私に天使が舞い降りた!(2019冬)

・世話やきキツネの仙狐さん(2019春)

川柳少女(2019春)

・ひとりぼっちの〇〇生活(2019春)

・みだらな青ちゃんは勉強ができない(2019春)

・荒ぶる季節の乙女どもよ。(2019夏)

・女子高生の無駄づかい(2019夏)

・ソウナンですか?(2019夏)

・手品先輩(2019夏)

放課後さいころ倶楽部(2019秋)

この中だと、ごちうさとかメイドラゴンとかあそびあそばせ(OP詐欺)とかはある程度有名かつ良い作品だけど、マイナーなところだと『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』『川柳少女』もめちゃくちゃ良いぞ。……メイドラゴン2期を観なくては。

 

好きな作品について語り合える人、募集しています。

[旅52]最長の旅:49日目〜50日目(2022/3/11〜2022/3/12)

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最長の旅の記録について

utok-travelandthinking.hatenablog.com

 

 

49日目(3/11)

 

サークル卒業旅行5日目

1日分の遂行旅程概要:ハウス美波(送迎車)波照間港(高速船)石垣港(同)竹富港/竹富島(同)石垣港(バス)平得北(レンタカー)琉球観音埼(同)石垣市街〔東横イン石垣島

 

□ハウス美波→日本最南端の碑

レンタサイクル(ハウス美波)

南十字星を見るべく、夜中2時くらいに起きて、部屋の皆とともに自転車を「日本最南端の碑」の方まで飛ばす。

 

海を望む、目の前に広がるのは満天の星空……ではあるが、若干雲がかかってしまっている。

昨日未明に西表島で見た時と同様、なんか十字っぽいからす座はよく見えるが、南十字の方は良く見えない。ただ、アクルックス(α星)とガクルックス(γ星)は見えた。ミモザ(β星)は……見えない。友人はδ星も見えたと言っていたが、私には判別できなかった。

 

□日本最南端の碑→ハウス美波

レンタサイクル(ハウス美波)

α星・γ星だけでも日本国内で見られたというのは、なかなか貴重な経験。そう思いながら、暗い中を宿に戻る。

 

寝て、朝を迎える。朝食は、一昨日に西表島で購入していた、沖縄そばカップ麺。それと隣の部屋が「じゅーしい」を作っていたので、そのお裾分けを少しもらう。

 

□ハウス美波→波照間郵便局

レンタサイクル(ハウス美波)

与那国空港で購入していたポストカードにメッセージを書き、切手を貼って波照間郵便局から祖母に向けて郵送するというミッション。メッセージの執筆は済んでおり、切手の購入と郵送を果たすべく、郵便局まで1人で自転車を飛ばす。

 

波照間郵便局到着。日本最南端の郵便局であることをアピールしている。

切手を購入して貼って、外のポストに入れ……ようとしたら局員に「風景印ご希望ですか?」と聞かれた。どうやら風景印(消印)希望の場合、そのまま投函しない方が良いっぽい。希望している旨を伝え、局員に渡す。

 

□波照間郵便局→ハウス美波

レンタサイクル(ハウス美波)

宿に戻る。

 

自転車を返却し、荷物をまとめ、出発準備完了。

 

□ハウス美波→波照間港フェリーターミナル

自家用車(送迎)

人数の多さゆえに宿から港までの送迎は先発・後発に分かれたが、到着時同様に私は後発で向かうことに。

 

港に到着し、まずは「日本最南端の地到達証明書」を購入。宿で買おうとしたら在庫切れだったが、ここで無事買えて本当によかった。石垣港までの乗船券も購入して、出航を待つ。

 

○09:50波照間港→11:20石垣港

安永観光あんえい号石垣港行き・ぱいじま

船内のテレビを見ていたら、オキコパンとJAおきなわのCMが流れた。ローカルCMバンザイ。

 

石垣港に到着し、竹富島行きの船を待つ。本日の宿泊地はここ石垣島で、竹富島に行った後にまたここに戻ってくるので、コインロッカーに荷物を預ける同期も多かった。私は特に預けず、そのまま船を待つ。

 

○11:30石垣港→11:40竹富港

安永観光あんえい号竹富港行き・ぱいじま

乗船したタイミングで、一昨日に西表島で買っていたパン(2個買ったうちの1つ)を食べる。

我々「旅好き」とは違う「一般の大学生」が多く乗っている感じである。与那国島波照間島よりも遥かに、観光地としての知名度や訴求力が高いんだろうな。

 

竹富港に到着し、レンタサイクルの店による送迎を待つ。

 

□竹富港→友利観光

自家用バス(送迎)

バスでの送迎。竹富島の集落は海岸沿いでなく内陸の方にあり、その集落の方に進んでいく。

 

到着したところで自転車の説明を受けてから、皆で自転車で島内を回り始める。

 

□友利観光→西桟橋→コンドイ浜カイジ浜→ンブフル→西塘御嶽→たきどぅん

レンタサイクル(友利観光)

自転車を走らせ、島内を周遊する。

まず到着したのは「西桟橋」。砂浜で、奥には西表島が見える。「一般の大学生」がめちゃくちゃ多く、海に入ってる人も結構いる。あったかいし、海気持ちいいんだろうな。

そこから南に進み、今度は「コンドイ浜」へ。大学生くらいの男性5人が上裸で、かなり沖合の方にまで歩いていた。めちゃくちゃ遠浅なんだなここ。

さらに南に進み、「カイジ浜」。「星砂浜 竹富島」という丸い看板があった。どうやら西表島の星砂の浜同じく、ここも星砂が見られるらしい。砂を拾ってよく見てみると、西表島の星砂の浜(異常)ほどではないにしろ、確かに星砂が見つかった。西桟橋ほど人で溢れてはいなかったので、ここでしばらくゆっくりする。

今度は島の真ん中の方に向かい、着いたのは「ンブフル」のところ。竹富島で最も標高が高いところらしい。牛に因む名前らしいけど、とりあえず「ン」から始まるということでめちゃくちゃインパクトのある名前である。近くには「ナージ井戸」や「水道記念碑」もあった。

そこから若干北へ進み、竹富小中学校の前を経由しつつ、到着したのは「西塘御嶽(ニシトウオン)」。この御嶽ってのは琉球に独特の宗教施設っぽい。鳥居があるが、米軍統治下に建てられたものであり、建設年の記述が本土のように元号を使わず、西暦表記(1967年)なのが少し面白い。

 

続いて近くの店「たきどぅん」に寄って、近くの東屋で休憩。お茶とアイスを購入して、しばしくつろぐ。

 

□たきどぅん→なごみの塔→旧与那国家住宅→世持御嶽→竹富郵便局→やど家たけのこ→友利観光

レンタサイクル(友利観光)

休憩を終え向かったのは、近くの「なごみの塔」。塔自体に登ることはできなかったが、塔が立っているところは岩で丘のようになっており、その丘からは竹富島の赤瓦建築がよく見渡せた。

続いて向かうは「旧与那国家住宅」。琉球風の住宅の配置が分かる。残念ながら、住宅の中を見ることはできず。

続いては「世持御嶽(ユームチオン)」。読めない。御嶽以外に、「小城盛(クスクモイ)」や竹富町出身戦没者慰霊之塔があった。野外ステージと思しきものもあって、ここが祭り等の際の島の中心部であることが感じられる。

そこから水牛車(竹富島内部では水牛車が観光資源として走っている)の基地を見に行き、次いで竹富郵便局へ。ATMを使用。

ここまでは複数人で行動していたが、ここから1人で自転車を少し飛ばし、「やど家たけのこ」の前へ。ここは『のんのんびより ばけーしょん』の聖地っぽい。写真を撮って、レンタサイクルを借りた店の方に戻る。

 

3月11日14時46分を示すサイレンが、町の防災無線を通して流された。

友利観光のところに戻ると、キリンレモンが50円という破格の価格で売られていたので、購入。かなり暖かかったので、冷えた炭酸が美味い。

 

□友利観光→竹富港

自家用バス(送迎)

港へ戻る。竹富島は自転車で3時間もあれば十分観光できた。

 

竹富港で、入島料として300円を払い、入島証明書を得る。

 

○15:15竹富港→15:25石垣港

安永観光あんえい号石垣港行き・あんえい8号

石垣島に戻る。

 

石垣港のターミナルには「石垣市尖閣諸島情報発信センター」なるものがあった。気になったが、行きそびれてしまった。

 

○15:46石垣港離島ターミナル→15:59平得北

東運輸系統⑩(アートホテル・ANAインターコンチネンタル経由)空港線バスターミナル行き

ここからはグループに分かれてレンタカーで行動となるのだが、私たち4名はレンタカー屋に行くべく、バスに乗車。

 

平得北バス停で下車し、トヨタレンタカーやいま真栄里店まで歩く。この辺りは旧石垣空港があったため、今からすると謎な立地であるが、今なおレンタカー屋が多く存在する模様。

レンタカー屋には常駐のスタッフがいなかった。同行していた予約者の友人が電話して、スタッフを新石垣空港前の店から呼び寄せる。しばらく待機することになった。

 

トヨタレンタカーやいま真栄里→玉取崎展望台→平久保崎→琉球観音埼

レンタカー(トヨタレンタカー)

ようやく手に入ったレンタカーで、島の東海岸を北に進む。

まずは玉取崎展望台。海が綺麗。本日の夕食を食べる店を予約しようとして、名店だという「ひとし」は予約できなかったので「こてっぺん」を予約。

続いて平久保崎(石垣島最北端)。岬の先には何も見えない。改めて、八重山が他の地域から離れていることを思い知る。

そこから今度は、夕日を見るために島を横断して西海岸へと向かう。

 

到着したのは琉球観音埼。別行動をしていた他のグループも、ここで夕日を見ようとしていた。

夕日にはギリギリ間に合った。ちょうど西表島のところに、夕日が沈んでいく。美しい光景であった。

 

琉球観音埼→ファミリーマート石垣真喜良店→マックスバリュ新川店→東横イン石垣島

レンタカー(トヨタレンタカー)

夕日を見送ってから、石垣市街の方へと進む。

まず立ち寄ったのは、日本最西端のコンビニであるファミリーマート石垣真喜良店。日本最西端だと分かるものは特に店に置いてなかった。

続いて立ち寄ったのは、マックスバリュ新川店。乳飲料でまだ飲んでいなかった「森永ヨーゴ」と「マリーブ」を購入。

 

本日の宿・東横イン石垣島に到着。部屋の案内を受け、荷物を下ろす。

 

東横イン石垣島石垣市第2駐車場

レンタカー(トヨタレンタカー)

「こてっぺん」に行くにあたって、夜間1時間ごと50円という破格の駐車料金の、石垣市第2駐車場に車を止めることとした。

 

駐車場にレンタカーを停め、歩いてこてっぺんへ。

石垣牛の肉寿司のほか、ジーマミー豆腐・豆腐チャンプルー・ヒラヤーチー・てびち・ゴーヤーチャンプルーといった沖縄料理を楽しむ。居酒屋だが我々4人は酒を飲まなかった。

 

石垣市第2駐車場→東横イン石垣島

レンタカー(トヨタレンタカー)

駐車場は1時間以内で出庫したので、50円しかかからなかった。最強。

 

ホテルに戻り、先ほど買った「マリーブ」を飲んでから、翌日以降の旅程を真剣に考え始める。

先月28日の時点で、12日夜・15日夜・16日夜のオンラインのアルバイトに備え、旅程を全体的に素案より前倒しにして、12日から18日までの宿泊地は福岡・下関・宮崎・宇土・福岡と決めていた。一方で12日夜には出勤が無い(逆に15日夜と16日夜には想像通り出勤がある)らしく、福岡市内の宿に泊まろうと思っていた12日は余裕ができた。

14日に下関駅からスタートすると、特急を使う区間が長くなる。それよりは13日のうちに下関駅より先の九州島内まで進み、14日に特急を使う区間を短くするのが良いと思った(特急料金は節約したい派なので)。ちょうど日豊本線行橋駅の近くに快活CLUBがあったので、13日夜〜14日朝はそこに泊まることとした。

一方で山口県は「1人で宿泊したことのない県」なので、13日夜〜14日朝で宿泊しないとなると、12日夜〜13日朝に宿泊する必要がある。そこで余裕ある12日は福岡市内にとどまらず福岡空港から下関まで移動し、下関市の快活CLUB下関綾羅木店に宿泊して、13日朝に関門海峡トンネル人道と唐戸市場の観光を済ませてから厚狭駅から最長片道切符を再開する、これが良いと判断した。

結論:12日から18日までの宿泊地は下関綾羅木・行橋・宮崎・宇土・福岡。(この旅程を遂行するのは50日目〜54日目の3/12〜16に該当しており、詳しくは後述のほか次の記事と[旅55]で述べる。)

行橋の快活CLUBの個室、宮崎の東横イン、福岡のドミトリー(1室貸切)の予約を済ませてから、就寝。

 

50日目(3/12)

 

サークル卒業旅行6日目

1日分の遂行旅程概要:石垣市街(レンタカー)川平湾(同)新石垣空港peach福岡空港(徒歩)柚須駅(JR篠栗線吉塚駅(JR鹿児島本線/山陽本線下関駅(JR山陰本線梶栗郷台地〔快活CLUB下関綾羅木店〕

 

東横インの無料朝食を食べてから、出発。

「森永ヨーゴ」を飲み終わっておらず、レンタカーの車内で飲むことに。森永ヨーゴはメイグルトより酸味が強く、「コーラスウォーター」みたいな感じ。

 

東横イン石垣島→バンナ公園(エメラルドの海を見る展望台)→川平湾

レンタカー(トヨタレンタカー)

まずは展望台に行く。「バンナ」を「パソナ」に空目してしまった。石垣市街が一望できたが、海は別にエメラルド色ではなかった。

続いては北に向かい、川平湾へ。

 

川平湾こそ、エメラルドの海だった。めちゃくちゃ美しい景色。


○09:00川平湾グラスボート乗り場→09:33川平湾グラスボート乗り場

川平湾グラスボート・海ほたる

船底が透明になっており水中を見ることができる「グラスボート」に乗船し、解説を受けながら湾内を周遊。カクレクマノミなどを見つけて感動。ちょっとだけメモを取った。

カエンサンゴ 触るとただれる カチカチ

赤いサンゴ 食事中は白くなる

青いサンゴ 柔らかい、脆い

岩みたいなサンゴ、ハマサンゴ 成長が遅い

 

イスズミの大群

 

でかいシャコ貝 30年

 

湾内で250種類のサンゴ、1000種類の魚

 

川平湾を堪能し、次のスポットへ。

 

□川平湾→御神崎→米原のヤエヤマヤシ群落

レンタカー(トヨタレンタカー)

川平湾を出ると西に進み、石垣島最西端……に近い岬へ。与那国島に行くと思われる航空機と、かなりでかい貨物船を視認。

続いては東に進み、ヤエヤマヤシ群落へ。

 

ヤエヤマヤシの群落。ヤエヤマヤシ、クソ高い。根っこがとてつもなく謎な形をしていた。ここで、別のレンタカーで移動していた人々に遭遇。

近くにフルーツの無人販売所があったので、バナナを購入。国産のバナナだ。

 

米原のヤエヤマヤシ群落→ファミリーマート石垣八島店→竹富町役場

レンタカー(トヨタレンタカー)

新石垣空港に向かう前に、観光地ではない箇所2つに行く。

一つ目が日本最南端のコンビニ、ファミリーマート石垣八島店。ここも日本最西端同様、日本最南端であると示すものは特になかった。揚げ物中心に本土では見ない商品が多く、調べたら沖縄の「上間てんぷら」とコラボしている商品もある模様。てんぷらではないが、「タレチキ」を買ってみる。

続いて、石垣市中心部の方へ。

 

竹富町役場。竹富町でなく石垣市にある。工事中のようで、プレハブがあった。

 

竹富町役場→ENEOS石垣空港SS→トヨタレンタカー石垣島空港

レンタカー(トヨタレンタカー)

日本最南端のCoCo壱やら日本最南端だと思われるドン・キホーテやらを視認しつつ、新石垣空港の方へ進む。

 

給油をしてから、レンタカーを返却。

 

トヨタレンタカー石垣島空港→新石垣空港

自家用車(送迎)

最後にレンタカー屋から空港まで送ってもらう。

 

他のメンバーは13:30発の便で成田空港まで向かうので、それを空港で見送る。

自分は15:20の便が搭乗手続き開始するまで、空港内でPCを開いて作業。バイト関連の作業とブログ執筆。さらには3日前に買ったカールを食べ切った。

 

搭乗手続き開始時刻が近づいてきたので、手荷物7kg以内になるように服を着込んだりポケットに物を突っ込んだりしてから、手荷物検査を通過。その先で八重山土産として、沖縄本島のものとはなんか違う「紅芋タルト」を購入。

 

○15:20(-3)新石垣空港(ISG)→17:15(+5)福岡空港(FUK)

MM296・エアバスA320

最長片道切符の旅を再開すべく、福岡へと飛ぶ。機内ではブログ執筆の続きと、3/3に1回分使って4回分余っている青春18きっぷの処理を考える。

3/12:博多→梶栗郷台地1,680円(※後述のように翌日分も含む厚狭までの学割乗車券を購入することで、実質1,320円まで安くなる)

3/14:宮崎→宮崎空港志布志→宮崎4,510円

3/15:三角線往復1,140円

3/17:肥前山口→有田570円

3/18:伊万里姪浜1,500円(※[旅57]で示す通り、結局この区間は3/17に進むこととなる)

以上が、これから最長片道切符以外で確実に通るJR路線の運賃である(なお18きっぷ1回分で2,410円)。このうち3/14は確実に使うとして、残り3回分をどうするか。

3/18は羽田空港に戻ってから家までも鉄道を使うので、そこをJRで進むとすれば、18きっぷを1回分使うのが良い。さらに3/23か3/24には、「神奈川県に1人で宿泊する」を実現させるために少なくとも1回分18きっぷを使うことになる。となると、残り1回分をどうするかが問題である。

本日、梶栗郷台地駅まで移動するのみならず、仙崎支線(最長片道切符経路外で未乗)を乗りつぶすことも可能ならば、18きっぷを1回分使っても元が取れそうだと判断。機内ではネットを使えないので、福岡空港到着次第、本日中に仙崎支線乗りつぶしが(ダイヤ的に)可能かを調べようと考える。

 

福岡空港到着。

早速調べると、どうやら仙崎支線は終電が異様に早く、本日中の乗りつぶしなど到底不可能な模様。それならば本日18きっぷを使うのはやめた方が良さそう。

ところで、福岡空港からJRの駅まではどう向かおうか。普通に博多駅まで地下鉄で行くのが無難だったが、歩いて柚須駅に行くのも良いのでは?と考える。柚須駅から厚狭駅までの学割乗車券を購入し、そのうち下関駅までを本日進んで(下関駅梶栗郷台地駅は普通に運賃を支払い)、下関駅から厚狭駅は翌日使うようにすれば最も交通費が安く済む。

結論:福岡空港から柚須駅まで歩いてから、JRを使う。乗車券は厚狭駅までの学割乗車券で。

 

大規模店舗の並ぶところを歩きつつ、柚須駅の方に向かう。

 

○18:16柚須→18:19吉塚

4645H・福北ゆたか線篠栗線]快速博多行きワンマン・817系(ロングシート)4両編成

夕方でそれなりの乗車率。

 

吉塚駅で乗り換え。ここで柚須駅から厚狭駅までの学割乗車券を購入。乗車開始後でも乗車券を買わせてくれる(柚須駅を過ぎた後でも柚須駅発の乗車券を途中駅で買える)とは、良かった。

 

○18:26吉塚→19:36小倉

4246M・鹿児島本線快速門司港行き・813系(確か)

夕方でかなり混んでいた。車内にて、3/19夜〜3/20朝で乗車する東京→金沢の夜行バスを予約。

 

小倉駅で乗り換え。想像以上に時間の余裕がなく、ホームも変わるので焦る。

 

○19:39小倉→19:53下関

5536M・鹿児島本線[門司まで]/山陽本線[門司から]普通下関行き・415系(1500番台)4両編成

門司駅で車内照明が消えた。交直デッドセクションか。

 

下関駅到着、駅ナカのyoumeマートで夕食を調達。カール以外にまともな昼食を食べておらず、かなり空腹だった。

 

○20:13下関→20:28梶栗郷台地

880D・山陰本線[幡生まで:山陽本線]普通小串行きワンマン・キハ47形(朱)2両編成

ともに半額になっていた塩唐揚げとツナマヨサラダ巻を食べる。

 

梶栗郷台地駅で下車し、駅目の前の快活CLUBへ……行く前に目の前のザ・ビッグ綾羅木店にてペットボトルのお茶と除菌シートを調達。21時の閉店間際であり、338円のイカ唐揚げが75円、100円以上のえび天が43円になるという異常値引きを実施していた。思わず購入。

店の前のベンチに座り、それら揚げ物を食べる。そのまま21時から、友人との3/21〜3/23の沖縄旅行に関する旅程決めの通話が始まったので、参加。通話しつつ、3/3からずっと溜めていた旅ツイートをひたすらしまくる。

 

22時を過ぎ、ようやく快活CLUBに入店し、個室へ。引き続き通話に参加しながら旅ツイート。しばらくして旅程がある程度確定し、私は那覇おもろまち東横インを予約。

 

 

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[雑35]分析を続けたい

社会人になると、どうしても「学問」というものに真摯に向き合う時間が減ってしまうと思う。

でも、私は社会学的な思考というのは今後も忘れずにいたいな、というのは思う。

具体的に、こういうのを特定のアプローチをもって分析・考察してみたいな、というものもある。(ただし論文等には当たれていないので現時点では独りよがりな分析となっている。)

実際に今後の私が分析・考察するのかは分からないが、今考えていることとして、この記事に記しでもしておこう。(これは未完成なので「論」でなく「雑」のカテゴリーにしている。)

 

 

地域活性化」の取り組みが生じる理由

 

・[論29]で論じたような中央・行政主体の「地方創生」よりかは、もっと草の根レベルで住民主体のもの。

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・私の卒論は、書き始めの時点ではこれに近いテーマを目指していた(その後の方向修正で変わった)。

・そもそもどういうきっかけから、「自分の住んでいる地域を活性化させよう」という思いが生まれるのか?(決して自明な思いではないはず)←(社会問題の構築主義的アプローチに則る考え方)「消滅可能性都市」「限界集落」などの言説による居住地に対する問題意識、あるいはコミュニティを再び重視しようとする政策にも影響された「地縁」再構築への願望の登場。

・どういう人が積極的か?←やはり、職住近接の労働者あるいは自営業・自由業、もしくは高齢者など無業の人が多いのではなかろうか(比較的時間と金に余裕があるため)。

・移住者は自分の出身地でなくその移住先を活性化させようとするが、なぜ自分の出身地ではないのか?←「出身地にはしがらみがあって行動しづらい」、あるいは「そもそも都会に生まれるなどで出身地に愛着がない」という可能性。

・移住者は移住先を選定するにあたっていかなる基準を重視するのか?(どちらかというと経済学的な問いかも)←「最後は人に惹かれて決めた」と語る人は多いが、実際は「住民の人柄の良さ」でなく半ば無意識のうちに「その地域とコンタクトを取るきっかけとなった人脈の存在」、あるいは「そこで所得を得ることができる資源の存在」の方が重視されていそう。

・なぜ「よそ者」「若者」「馬鹿者」が明確な根拠もなしに期待されるようになったのか?←(暴論)その逆の存在である「地元の壮年or高齢かつ頭が固い人」しか地域活性化の意欲がない地域が多いから?

・「地域活性化」に意欲的で場合によっては移住もする学生は、どのようにして生じるのか?←前提として全学生のうちで超絶意欲的な学生はマイノリティ、その学生が生じるのは実情を知らぬ状態(都市に生まれ育った状態)における「故郷」への憧憬や都市への失望ゆえか(この憧憬や失望も完全に個人に帰属する心情というよりは社会的に構築されたものか)。

 

 

現代の若者における「故郷」の喪失と地域へのまなざし

 

・「故郷」という言葉のイメージに、「出身地」以外に「自然と触れ合った場所」「周りの住民と交流した場所」などのニュアンスが入り込み、定義的に「故郷」であってもおかしくない都市部が「故郷」と認識されづらくなっている可能性。

・それにもかかわらず存在する「故郷」を良きものとして語る言説(極論童謡の「ふるさと」も含まれる)ゆえに、そもそも都市部出身の割合がマジョリティになりつつある世代において、「存在しない」と認識される「故郷」を求めるような動きが生じている可能性。

・とりわけ東京に生まれ育った場合、大都市(東京)は物心ある時から身近な存在なのでそれに憧れることなく、「今より良い場所へ」と思った際にまなざす場所が大都市(東京)である確率が比較的低く、「人の暖かさが感じられる」など語られる「田舎」である確率が比較的高い可能性。

 

 

「聖地」とその開発に関する分析

 

・原義の「聖地巡礼」はそもそもの観光の始まりの形であり(お伊勢参りなど)、現代で俗にいう「聖地巡礼」も構造として大きく異なっているわけではないはず。元来観光というのは「聖地で宗教的効果を得ること」のほかに「他者(周囲の人あるいは憧れの人)の経験を追体験すること」という点でも効果を有するものであり、その「他者」は非実在の存在でもあり得るかもしれない。

・コンテンツツーリズムに関しては地域ごとに温度差がある。そのコンテンツ抜きに観光地として成立するような地域(川越や鎌倉など)では頼る必要性が低く、一方でそうでない地域では頼る必要性が高いという可能性。

鷲宮秩父といった先駆者があったからこそ、「二次元」のコンテンツを活かした観光振興は一般的になってきたのだろうが、そもそもその先駆者が現れたのは社会に何らかの変化があったから。(その「何らかの変化」とはどういうものなのだろうか。担当者レベルの話かもしれないし、地域との関係性みたいな大きな話かもしれない。)

・「二次元」のコンテンツに対する「世間」の抵抗感が緩和されたこと、そもそももともと「世間」では「二次元」のコンテンツに対して抵抗感があったこと、これには何らかの理由があるはずだ。前者は幼少期より多くの作品に触れてきた世代が成人となったことやインターネットの発達(により作品に良くも悪くも直接触れやすくなったこと/自分が作成者となるハードルも下がったこと)、後者はもともと「子供向け」として作られておりそれに触れる成人が「異常者」のようなラベリングをされていたこと(宮崎某の事件も影響)、これらが影響している可能性。

・「ファンのマナーが悪くない」「ファンが金を落としてくれる」と広く認識されることが、コンテンツツーリズムの一般化を促進する要因となったはずである。その延長に「〇〇むすめ」もあるのではないだろうか。(そう認識されるに至ったのはなぜだろうか。単に鷲宮のビジネスモデルが上手だったからだろうか、それとも日本全体の治安の向上みたいな大きな構造と結びついているのだろうか。)

 

 

「青春」「恋愛」に関する言説形成

 

・「恋愛」が創作において描かれてきたのはずっと昔からのことで、それ自体は近年に特徴的なことではない。一方、ある時からは「青春」という概念とセットで表されることが多くなった気がする(これが有意に「多い」と言えるかどうかは調べる必要がある)。(それはなぜだろうか。明治に学校制度が始まってからの戦前の作風に由来するものなのか、それとも戦後の共学化推進以降に男女ともに「青春」の共通認識が生じやすくなったことが関連しているのか。)

・例えば高校生をテーマにした創作作品においては、恋愛の要素が入っているものが多い気がする(これが有意に「多い」と言えるかどうかは調べる必要がある)。(高校生をテーマにした創作作品で恋愛要素が多いのはなぜだろうか。そもそも創作においては恋愛をテーマとするものが多いが、その中でも「高校時代」はあらゆる人が似た認識を有することが多いため読者への訴求力があり、テーマとして選好されやすいからだろうか。)

・例えば高校生をテーマにした創作作品で「青春」が描かれることは、当該作品を摂取する者が「高校生」に対する特定の印象を持つきっかけを作る可能性がある。特に近年は情報通信技術の発達により創作作品/創作行為の大衆化が進み、創作作品が影響を与える層が厚くなっている可能性がある。

 

 

他人の呼び名の決定要因

 

社会学というよりむしろ国語学、あるいは社会言語学。そしてすでに研究はありそう。

・男性同士と比べて女性同士では、下の名前で呼ぶことが多い気がする(これが有意に「多い」と言えるかどうかは調べる必要がある)。これは、夫婦同姓において夫側に合わせる人が多く、女性は結婚を通して姓を変えることが多いという日本の状況を反映しているのだろうか。

・構成員同士がほぼ対等な集団において、「呼び捨てで呼ばれやすい人」と「敬称付きで呼ばれやすい人」が存在する気がする。この両者が分かれる現象の裏には、何らかの構造がある可能性がある。(それは具体的には何だろうか。何がこの2つを分けるのであろうか。)

 

 

……うーん、いろいろと調査してみたい。

[旅51]最長の旅:47日目〜48日目(2022/3/9〜2022/3/10)

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最長の旅の記録について

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47日目(3/9)

 

サークル卒業旅行3日目

1日分の遂行旅程概要:サンエー前(バス)石垣港(高速船)西表大原港/仲間川マングローブクルーズ(レンタカー)浦内川観光(同)白浜港(連絡船)船浮港(同)白浜港(レンタカー)星砂の浜(同)ラ・ティーダ西表リゾート〔ラ・ティーダ西表リゾート〕

 

軽く朝食を食べ、宿目の前のバス停へ。

 

○07:55サンエー前→08:07バスターミナル

東運輸系統①川原線バスターミナル行き

バスで石垣市の中心部へ。

 

終点のバスターミナルにて下車。安永観光の割引チケットをもらい、近くの離島ターミナルに歩く。

 

○08:30石垣港→09:20西表大原港

安永観光あんえい号西表大原港行き・うみかじ2

乗船。競合する八重山観光の船に途中で追い抜かれる。

 

西表島に到着次第、9:30開始の仲間川マングローブクルーズの受付へ。

 

○09:30西表大原港→10:38西表大原港

東部交通仲間川マングローブクルーズ(マングローブコース)・すおう6号

船に乗って仲間川を少し遡り、マングローブを見る。かなり丁寧な解説があり、思わずメモ。 

マングローブの定義……潮間帯に生える

 

ヤエヤマヒル

ヒルギ……沖縄の方言で「マングローブ」 語義は「漂う木」

 

ヒル

真っ直ぐに伸びた非常に硬くて重い幹 倒れたらそのまま埋もれる かつては建材として用いられた

このオヒルギを使って造られた民家が今もなおあり、現在もただの民家として使われている

 

ライサギ

純白

 

マングローブは防風林

台風が来たらマングローブ林の中に船を隠す

 

ヒルギの根っこ

一旦地上に出てから地中に埋もれる

膝根(しっこん)という名前がついている

呼吸をするため→「呼吸根」とも言われる

 

サキシマスオウ

まな板など日用品に使われてきた

多くが伐採されたので目立つところに残っているのは珍しい

 

ヒルギの別名「アカバヒルギ」

赤い部分は花弁ではなくがくの部分

タコさんウィンナーみたいな形、水面に漂っていることもある

島唐辛子あるいはオクラのようなものがあったらそれが種 地面に落ちたらそのまま発芽する

 

アダン

見た目がパイナップルによく似た実をつける

人間からしたらタワシを食べているような感覚らしい

人間は古くから葉っぱを使ってきた 「アダン織り」

新芽の部分を食材として食べることがある(天ぷら) ガイドブックには「筍に似た食感」とあるがとろみがあるから長芋に近い?

 

ウミガメ、夏季オリンピックの年だけ来るらしい

 

ヒルギは古くなった葉っぱに塩をためて枯らしている

 

ミーバイ岩

由来はよく分からないらしい

 

カイツムリが2羽いる

 

西表島沖縄県内でも有数の米どころらしい

由布島のあたりは田んぼだらけ

でも酒蔵は存在しない 「西表酒造」という企業はあるらしいが

 

ウミガメ研究所

 

仲間川は河口から遡ってしばらく海抜0m

 

マングローブの植物は成長スピードが非常に遅いので、陸の植物に追われて海の方に出てきて進化

土砂がたまって潮間帯でなくなると、アダンなどにより置き換えられる

 

イリオモテヤマネコ西表島全体で90頭程度しかいない

夜行性だしほぼ見ることはない

 

赤いペットボトル ノコギリガサミを捕まえるための罠の目印

仲間川で合法的にカニ漁できるのは2人、その中でアクティブなのは1人だけ

 

ムラサキサギもいる

ライサギは鳴き声が残念らしい

カンムリワシが100羽程度西表島にいる

 

ヤエヤマヒルギの根っこは小魚の隠れ家になる

テッポウウオが生息している

 

1時間ほどで出発したところに戻り、終了。

近くのレンタカー屋に歩き、レンタカーを確保。サークル同期は10人ほどいるので、3台くらいに分かれて乗車。

 

オリックスレンタカー西表島大原店→浦内川下流船着場(駐車場)

レンタカー(オリックスレンタカー

西表島の東岸を進む。途中「西表野生生物保護センター」に寄ることも考えていたが、休館中なのでカット。

この区間で自分は運転していなかったので、昼食として車内にて朝食の余りを食べる。

 

駐車場に到着したら少し歩いて、浦内川ジャングルクルーズへ。

 

○12:30浦内川下流船着場→12:53浦内川上流船着場

浦内川観光浦内川遊覧船

上流でトレッキングをすべく、遊覧船で上流に向かう。我々のほか、修学旅行生が乗船していた。マングローブについて、仲間川で聞いたのと同じような解説を聞く。

 

船着場で船を降りると、マリユドゥの滝・カンビレーの滝を見るコースでトレッキング。所要時間目安が2時間程度の中、サークル同期は歩き慣れている人が多かったこともあり、14:30に帰りの遊覧船が出るまでの1時間半余りで歩くことに。

雨の後で地面がぬかるんでいるところも多く、散策にはそれなりに体力を使ったが、美しい景色が見られた。

 

○14:30浦内川上流船着場→14:53浦内川下流船着場

浦内川観光浦内川遊覧船

帰還。

 

□浦内川下流船着場(駐車場)→星砂の浜付近→白浜港

レンタカー(オリックスレンタカー

自分が運転。別行動をしていた他のサークル同期1人を星砂の浜付近で回収してから、さらに南西へと車を走らせる。

 

白浜港到着。「東経123度45分6.789秒の子午線」が通っている場所のモニュメントを見てから、船の出るターミナルへ。

 

○15:50白浜港→16:00船浮港

船浮海運ふなうきまる船浮港行き

かなりの速度で船浮港に向かう。

 

船浮港到着後に散策するのが、船浮集落。ここは西表島にありながら、島内の他の地域から陸路でアクセスできない「陸の孤島」で、アクセス手段は船に限られる。

「船浮小中学校」を見つけたので調べてみると、2021年度の全校児童生徒は3名で、うち1名がこのたび中学校を卒業したとのこと。卒業式は何年ぶりかとのこと。リアルのんのんびより……。

集落を抜けると「イダの浜」があった。とてつもなく綺麗な砂浜だった。いろいろなサンゴの死骸を見つけた。

 

○17:10船浮港→17:20白浜港

船浮海運ふなうきまる白浜港行き

最終の船で戻る。

 

白浜港にて日本最西端の有料バス停(バス停というだけだと最西端は与那国島になる)を視認してから、車に乗り込む。

 

□白浜港→星砂の浜

レンタカー(オリックスレンタカー

元来た道を戻って、今度は星砂の浜へ。

 

星砂の浜到着。星砂、めちゃくちゃ大量に落ちてた。適当に砂を掬えば、基本的に星砂が複数個入ってる。こんなすぐに見つかるものなのかい。

相変わらず美しい砂浜だった。

 

□星砂の浜→玉盛スーパー→大富共同売店→ラ・ティーダ西表リゾート

レンタカー(オリックスレンタカー

宿は大原港の方にあるので、昼来た道をまた戻っていく。移動中に18:30を過ぎたが、まだ空は明るかった。さすが西の方は日没が遅くて面白い。

夕食と翌日の昼食と翌々日の朝食と翌々日の昼食を確保すべく、大原港周辺の店に寄る。まず寄った「玉盛スーパー」には惣菜がほとんど無く、パンと沖縄そばカップ麺と「明治メイグルト」を購入して、惣菜があるかもしれない!という希望と共に「大富共同売店」へ。しかしそこにも惣菜は無く、パンとカール(西日本限定販売なので関東民にとってはレアな存在)を買うのみ。夕食になりそうなものは売っていないようなので、宿近くの居酒屋で夕食を食べることとした。

 

まず宿に行き(同じレンタカーに乗車した人々と同じ部屋)、荷物を下ろす。そこから近くの居酒屋「字南風見」に行って入れるか聞いてみるも、どうやら満席でしばらく待たねばならない模様。近くにあるはずの他の店は休業中だったので、待ってこの店に入ることにした。

時間があったので宿に戻り、温泉に入る。ここ「カンパネルラの湯」は日本最南端かつ最西端の温泉で、温泉むすめもいた。

素晴らしい温泉をしばらく楽しんでから、店から「空いた」という連絡が来たので店へ。店ではタコライスを食べる。私の嫌いなアボカドが乗っていたのが想定外だったが、タコライスは美味しかった。

 

宿の部屋に戻ると、沖縄限定販売の「明治メイグルト」を飲む。昨日の「ゲンキクール」より酸味控えめ・優しめの味で、ヤクルトに近い。

宿には洗濯機と乾燥機があったので、洗濯・乾燥を済ませる。

洗濯・乾燥をしたりブログ記事執筆をしたりしていたら、日を跨いでいた。

 

 

48日目(3/10)

 

サークル卒業旅行4日目

1日分の遂行旅程概要:ラ・ティーダ西表リゾート(レンタカー)由布島(同)西表大原港(高速船)波照間港(送迎車)ハウス美波(レンタサイクル)日本最南端の碑(同)ハウス美波〔ハウス美波〕

 

□ラ・ティーダ西表リゾート→南風見田キャンプ場

レンタカー(オリックスレンタカー

まだ起きていた友人1人と共に、暗闇の中車を走らせる。日本最南端のバス停である豊原バス停を視認しつつ、日本最南端のキャンプ場である南風見田キャンプ場へ。

 

南風見田キャンプ場の入口から少し奥に行くと、車両行き止まりとなっていた。その付近には「1965ヤマネコ発見の地」の碑があった。やっぱり、イリオモテヤマネコに出会うのはなかなかレアなんだろうな。

わざわざ真夜中(1:00くらい)にこの地に来た目的が、南十字星を見るというもの。真っ暗な中で見る星空は、あまりにも綺麗だった。しかし南十字星っぽいものは見えず、ただ若干崩れた十字っぽいものは見えた(後でこれが「からす座」であることを知る)。

 

□南風見田キャンプ場→ラ・ティーダ西表リゾート

レンタカー(オリックスレンタカー

しばらく星空を眺めてから、宿に戻る。

 

部屋に戻って就寝。

 

起床。朝食付きの宿泊プランであり、朝食のバイキングに向かう。家族旅行(41日目〜44日目)のバイキング同じく、かなり色々と食べてしまった。

荷物をまとめて、皆で出発。

 

□ラ・ティーダ西表リゾート→やまねこパーク→古見サキシマスオウノキ群落→由布島行き水牛車乗り場

レンタカー(オリックスレンタカー

由布島に行くことが本日午前中の最大の目的であり、その道中で「やまねこパーク」と「古見サキシマスオウノキ群落」に寄る。前者は巨大なヤマネコの滑り台があり、後者は昨日散々解説を聞いたオヒルギなどを視認。

 

由布島は本土から交通手段を3回(本土→石垣島西表島由布島)乗り継がねば到達できない三次離島であり、西表島から由布島までは浅瀬なので水牛車で渡る。由布島行き水牛車乗り場にて、水牛車の準備を待つ。

 

○09:30由布島行き水牛車乗り場→09:38由布島

由布島水牛車由布島行き・19号

始発の水牛車。人生初の水牛車。楽しい。

 

由布島に到着。ここは島全体が植物園になっており、水牛車下車後すぐに入園料を払う。近くには水牛車用の水牛が大量にいた。もはや車両基地

植物園へ。まず「ちょう園」があり、いろいろな蝶を見る。アサギマダラとリュウキュウアサギマダラの違いがいまいちよく分からず、調べるなどした。

ちょう園を出て、島内を散策する。さまざまな植物。「カニステル」というそのまんまのネーミングの植物。由布島はかつて住民がおり、小中学校の跡地なども確認できた。

由布島の入口付近の施設(売店)には、住民の消えていった由布島に「南国の楽園」を夢見たおじいの話や、「由布島水牛家系図」があった。水牛の家系図、謎。

 

○11:30由布島→11:41由布島行き水牛車乗り場

由布島水牛車由布島行き水牛車乗り場行き・8号

西表島に戻る。

 

由布島行き水牛車乗り場→ENEOS南風見SS→オリックスレンタカー西表島大原店

レンタカー(オリックスレンタカー

途中で給油しつつ、レンタカーを借りた店に返しに行く。

 

近くの西表大原郵便局でATMを使ってから、歩いて港に向かう。

港では安永観光の「御船印」と謎のまんじゅうを買い(食べ)、他のサークル同期と合流して、波照間島へと向かう。

 

○12:30西表大原港→13:05波照間港

安永観光あんえい号波照間港行き・ぱいじま

高速船。かなり揺れる。

 

波照間島に到着。ここから宿まで送迎車で向かうのだが、人数が多いので先発・後発に分かれることとなり、私は後発で向かうことに。旅客ターミナルには「めっしー」なる八重山そばの簡単な店があり、昼食の場所としてこの店の存在を皆に知らせる。

 

□波照間港フェリーターミナル→ハウス美波

自家用車(送迎)

坂を上がって、宿へと向かう。

 

宿で荷物を置き、自転車を借りる。部屋は昨日の西表島と同じメンバー。昼食として昨日買ったパンと、一昨日買って余っていたサーターアンダギーを食べ始める。

 

□ハウス美波→日本最南端の公衆トイレ→日本最南端の碑

レンタサイクル(ハウス美波)

まだ食べ終わっていないパンを自転車のカゴに突っ込みながら、自由に到達可能な日本最南端(真の日本最南端は波照間島でなく沖ノ鳥島)の象徴へと向かう。電動アシストなのが非常にありがたい。

15:00付近に日本最南端平和の碑(最南端の碑の近く)で集合写真を撮るとのことで、若干余った時間で日本最南端の公衆トイレに寄ってから、日本最南端の碑の方に向かう。

 

自転車を停め、日本最南端平和の碑と日本最南端の碑にて、集合写真と自分の写真を撮影。そこから海岸寄りの岩場へと進み、しばらく海岸の様子を楽しむ。見渡す限りの海。

自転車を停めたところに戻る……あれ、カゴに入れてたはずのパンがないぞ。……おっと、地面に落ちてた。てか袋だけじゃねえか。これはカラスに食べられたな。カゴに入れたままにすべきじゃなかった。

 

□日本最南端の碑→波照間空港→名石部落共同売店→ハウス美波

レンタサイクル(ハウス美波)

日本最南端の碑を出て、波照間島の東側を北に進み、定期便が就航していない波照間空港へ。当然ながら、中に入ることはできず。

島の中央の方に向かい、「名石部落共同売店」で夕食を調達する。1人1合分の米を宿でもらえるとのことで、惣菜のみを購入することに。沖縄限定のパッケージだというボンカレーのほか、謎に安く売られていたまぐろの刺身を購入して、宿に戻る。

 

宿では購入して夕食を置き、続いてまた自転車で島内の周遊に出る。

 

□ハウス美波→竹富町波照間出張所→ニシ浜

レンタサイクル(ハウス美波)

島の中央部で「アカハチ誕生の地」や波照間診療所や竹富町波照間出張所を見てから、島の北側の「ニシ浜」へと向かう。

 

「ニシ」は琉球語では「北」の意味。そこには相変わらず美しい砂浜が広がっていた。面白い形のサンゴの死骸を発見。

島の人がいて、話をした。どうやら今夜はかなり南十字星が期待できそうとのこと。

 

□ニシ浜→ハウス美波→ぺムチ浜

レンタサイクル(ハウス美波)

一旦宿に戻って米を仕掛けてから、今度は島の南側の「ぺムチ浜」へ。

 

ぺムチ浜は、自転車を停められる場所からそれなりに歩いた先にあった。ギリギリ日没に間に合ったので、浜で日没を眺める。とてつもなく「サンゴっぽい」サンゴの死骸を発見。めちゃくちゃ美しかった。

 

□ぺムチ浜→ハウス美波

レンタサイクル(ハウス美波)

宿に戻る。

 

レトルトのボンカレーを温め、炊けた米を取り、夕食を食べる。食器も炊飯器もあって米の支給もあって、おかずさえ調達できればこうやって食卓を囲めるのは良い。

シャワーを浴び、南十字星を見るべく夜中に起きることを決意しながら、就寝。

 

 

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[憂25]大学生活で、私は何を得たのか

3月25日の卒業式をもって、私は大学を卒業した。

大学在学の4年間を通して、私はさまざまなことを学び、さまざまな形で成長した。その一方、余裕なく努力が苦手で独りよがりな人間になってしまい、人間関係への自信を喪失していた。

 

 

徐々に常識を身につけて

 

中学時代までの私は、いわば「常識を弁えない人間」だった。謎の部分の知識だけ突出しており、一般の人々が話題にするようなことに関する知識がまるで少ない。本を読まず、教科書以外から知識を獲得する意欲に欠ける。空気を読めない。

高校時代、クイズ研究会でクイズをやったことで、「単語で表される知識」については一般人レベルに到達するようになった。ただし、この時点での苦手分野が芸能・スポーツ・アニメ・ゲームであり、前2つは特に一般の人々との会話の中で話題になるにもかかわらず、相変わらず知識は他の人より劣っていた。さらに高校は男子校であり、異性との接し方を忘れた。

 

大学に入り、まずは自分の知識の無さ、知ったかぶりをすることの危険さ、そして逆に無知のままでいることの危険さを知った。自分の趣味に関すること、あるいは「クイズ」という競技において役立つことでなくても、何かを積極的に調べるということを覚えた。

大学ではレポート等のために本を読まざるを得ず、受験国語で鍛えられた読解力をもって、ようやく「本を読む」という行為を学んだ。それまで「文字の羅列」「苦手なもの」であった本が、「自分の世界を広げてくれるもの」として自分の目の前に現れてきた。

初対面の人と接する機会が多く、また異性と話す機会も多く、空気を読むことを覚えた。心優しき人々からのフィードバック等により、自らのコミュニケーションにおける問題点を知った。

 

大学の講義や図書館で「知」に触れること、あるいは学友と接することを通して、非常識な人間であった私は徐々に常識を身につけていった。

 

 

自分の頭で考えるようになり

 

高校時代までの私の頭は、いわば受験に特化した頭であった。何らかの情報を提供する媒体があればその真偽を疑わず、自分の頭で考えない。まるで「自分の意見」というものを持っていない。「想像力は知識よりも重要である。」という言葉を、母親が私に「足りないもの」として渡してくれたが、それをも特に意識せぬまま受験知識ばかりを蓄えていった。

中学時代までの習い事などは、基本的にすべて「受け身」でやっていた。自分がそれをやる意味などを深くは考えず、「とりあえず」続けている感じであった。主体的に関わる、自分がそれをやる意味を考えるということは、高校時代になってようやく覚えたものだった。

 

大学に入り、「社会学は常識を疑う学問である」といったことを聞いた。当たり前だと思っていたことが、実は他の社会では当たり前でない可能性がある、ということを知った。

学友との交流の中で、学友による何らかの意見への批判に触れることも多かった。「批判的に考える」ということを覚え、情報を仕入れる際には一旦立ち止まって考えるようになった。

「客観的事実」のみならず「解釈」も研究のために大きな意味を有する、学問の世界に少し足を踏み入れてしまった。自分の頭で考えなければ前に進まない環境で、自分の頭をフル回転させることを学んだ。

「良い学校に合格する」という目標が明確であった高校時代までと違い、自らの進路は自らで考えて切り開かねばならなくなった。さらに高校時代と比べてはるかに自由が与えられ、「受け身」ではどうにもならないようになった。自分の今後の人生について、自分の頭で思い悩むことが増えた。

 

「想像力は知識よりも重要である。」この言葉がいつの間にか、自分にとって当たり前のものとなっていた。

 

 

計画性を身につけて

 

もともとそれなりに積極的な人間で、さまざまなことに手を出そうとする人間だった。しかし中学時代までは「○曜日はこれで、×曜日はこれ」というように分かりやすいスケジュールであり、自分の計画性が育まれたわけではなかった。

高校時代にはスケジュールは分かりづらくなり、一方で頭の中だけでタスク管理をするから失敗が多く、9月1日の午前8時15分に課題を終わらせるような生活だった。

 

大学に入り、さらにスケジュールは分かりづらくなった。頭の中だけで管理するのは到底不可能であり、手帳とスマホのメモを使ってスケジュール管理することを覚えた。

多くの課外活動に参加するようになり、そのバランスを自分の頭で考えるようになった。自分の頼まれた仕事はどこのものであれ、絶対に忘れないように管理した。一方で「やるべき」と思った仕事の多さに倒れたことがあり、自分の限界をも知った。

卒業論文という、夏休みの課題のノリで取り組むと詰む存在が現れた。完全に自分の裁量で進むものに対して、明確な目標と期限を定めることを学んだ。

 

自分の人生を自分で方向づけ、そのために必要なことを計画性を持って実行する人間になれた。

 

 

時間の無駄を過度に嫌って

 

積極的な人間であり、「大学生活を可能な限り有意義に過ごそう」という思いが常に頭の中にあった。[論30]で書いたように、情報を効率よく摂取することが自分の目標となった。

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情報を効率よく摂取するため、あるいは自分を良くする方向の「変化」を効率よく生じさせるため、時間の無駄遣いを嫌うようになった。ひたすら予定を詰め込もうとした。

高校時代には土日はダラダラ過ごしていたはずなのに、大学時代とりわけ1年生・2年生の頃は、土日をダラダラと過ごした記憶が限られるほどしかない。

 

結果、余裕のない人間になってしまった。そして、常に疲れているような人間になってしまった。

確かに、4年間で得たものは他の人より多かったかもしれない。でも、余裕がなかったことで、何かを失ってきたような気がする。

 

 

「努力」から逃れて

 

「大学生活を可能な限り有意義に過ごそう」という思いのもとで、[論30]で書いたように、「不確実」な選択肢を選ばないことが自分の人生の指針となった。

コスパが悪い」と感じてしまうものから逃れるようになった。そしてその逃れるという行動を、肯定するようになった。

一つのことに熱中した記憶が少ない。その代わり、多くのことを同時並行で進めていた記憶は多い。

 

結果、努力の苦手な人間になってしまった。すぐに諦める人間になってしまった。

確かに、自分の身の丈にあった選択を続けており、選択の失敗は少なかったかもしれない。でも、努力をしなかったことで、何かを失ってきたような気がする。

 

 

他者に期待しなくなり

 

勝手に期待して失望することを、コストのかかる行為だと考えた。[論30]で書いたように、周囲の人が完璧だと期待することがなくなった。

自分が行うことなのだから自分を一番頼るべき、そう考えることも多かった。人を頼るという行為、これは自分のためになるはずなのに、怠るようになった。

本来人を頼るべき場面で頼らなかったために倒れてしまった、そんな記憶が複数ある。

 

結果、独りよがりな人間になってしまった。「周囲が助けてくれるだろう」という思いを忘れ、失敗を極度に恐れる人間になってしまった。

確かに、失望という良くない行為を経験することは、少なくて済んだかもしれない。でも、他者への期待をしなかったことで、何かを失ってきたような気がする。

 

 

人間関係への自信を失い

 

余裕のない生活を送り、努力が苦手で、独りよがりな人間。

こうなってしまった私は、人間関係の構築が酷く不得手になっていた。

 

付き合いの悪い人と付き合いの良い人とでは、当然後者の方が好まれるだろう。しかしながら私は余裕がなく付き合いが悪いため、好まれない。

努力が苦手だと、人に好かれるための努力も苦手となる。苦手というか、それをしない。

そうして人に好かれない人間になったところで、独りよがりな私は「自分を一番愛してるのは自分だし良いじゃん」などと言い訳する。

 

私には幸いなことに、大学の友人が複数いる。だからこそ、人間関係の構築が「できなかった」とは言わない。

ただ、人間関係の構築が「うまくできたわけではなかった」とは言いたい。そして人間関係の構築ができたとしても、「遊びとかにうまく誘えなかった」というのは事実だと思う。

 

「キラキラ大学生」は、友達と共によく旅行とかするものだろう。一方で私は大学生活4年間を通して、サークルの公式行事など以外で大学の友人と泊まりの旅行に行ったのは、わずか1回だけである。

大学1年あるいは大学2年の頃のグループに久々に顔を出してみると、そのグループの中の複数人はしょっちゅう会っていて、久々の再会だったのは自分くらいだった、という現象がしばしば生じた。「しょっちゅう会っている」くらいの関係性はどうやったら構築できたのか、不思議に思うことがある。

独りよがりだと誰かを好きになることが少なく、仮に好きになっても努力が苦手だから行動を躊躇してしまい、仮に決意できても余裕がないから実行に移すことが難しい。そのため当然のごとく、交際という行為はできない。「青春」は独り身の状態で過ぎてゆく。

結局、一番気軽に通話とかできる関係性にあるのは、大学の友人でなく高校の友人。

 

自分は他の人々にとって、魅力的な存在ではない。[憂23]でも書いた通り、自己中野郎は誰からも好かれない。だからこそ、これまで人間関係の構築がうまくできなかった。

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……こういうことを書くくらいには、私は大学4年間を通して、人間関係構築への自信をすっかり喪失した。

他の誰が悪いわけでもない、悪いのは完全に自分なのに、勝手に自信を喪失した。

 

「君は君が思っているほど魅力的でない人間ではない(すなわち魅力的に思う人もいるだろう)」「君はとても話しやすい」「君の気の合う人もいるだろう」こう言われることもある。

しかしこういう言葉はどういうわけか、私の自身の無さを埋めるには到底足りない。自分を「特別」に思ってくれる人が肉親以外で現れない限り、この自信の無さは埋められないのかもしれない。

でも、自分を「特別」に思ってくれる人を確保するためには、自ら行動せねばならない。しかし、努力が苦手かつ自分に自信がない人にとって、その行動というのは非常にハードルの高いものである。結果何もせず、自信の無さは埋まらないままである。

 

社会人としての生活は、このように人間関係構築への自信を失ったところから、始まってしまうのである。

 

 

大学生活で得た知識や考え方や計画性は、間違いなく生涯の財産であり、今後とも積極的に役立てたいものである。

一方で大学生活で得てしまった「自信のなさ」は、ずっと持っていることが必ずしも良いとは限らない。

その「自信のなさ」と完全に訣別することは難しいのかもしれないが、どうにか折り合いをつけて、「豊かな」社会人生活を送っていきたいものである。