どこかの元T大生の思考

不定期です。旅行と考えることが好きな元T大生が、たまーに駄文を公開します。旅の記録を語る[旅]、何かに対する見解や主張をぶつける[論]、自分の生き方について思いを巡らせる[憂]、趣味などについて書き散らす[雑]の4つのカテゴリーで。

[雑14]観たものをひたすら述べていく①

今回はオタクによるクソ記事(?)なのでご了承を。

 

 

どうやら、自粛が始まって3ヶ月が経ったらしい。

もうこの生活にもとっくのとうに慣れてしまった。もう前の生活には戻れないかもしれない。オフラインの1限にはもう出られない。

 

さて、ずっと家にいると、常にインターネットと自分専用の机があることになる。そのため、パソコンで映像を見ることが非常に楽である。

それでどうなったか……というと、マルチタスク大好き人間である私は「なにか作業をする際にはパソコンで映像作品を流しておく」ということを徹底し始めた。具体的には、パソコンの画面の左側に作業用ウィンドウを表示して、右側にPrime Videoを配置するような感じである。この際「脳死で見られる映像作品」である方が、脳の処理能力を食わないので望ましい。

世の中にはあまりにも映像作品が多く存在し、時間さえあればできるだけ多く見ておきたいものである。その矢先、この環境は映像作品の視聴に非常に適していた。

 

結果、3/28の外出自粛開始から本日7/5までの間で、多くの作品を観ることになった。

なおほとんどはアニメである。だって変なドラマとかと比べて、作業しながら視聴するのが楽なんだもの。頭を空っぽにして観られる日常系アニメほど良いものはないぞ。ちなみにアニメをちゃんと観るようになったのは受験が終わってからである。

もう2020夏アニメが始まるらしく、時の流れの速さに衝撃を受けている。 

 

とりあえず、3/28から7/5までに観た50作品(え?)について、以下「頭空っぽにして見られる度」「心えぐり度」と感想を述べていこうかと思う。ネタバレは極力避ける。あと3ヶ月前なので意外と忘れてる。

「心えぐり度」ってのは要は「青春コンプとか拗らせとか旅したさとかにどれくらい影響してくるか」ってところである。

あと順番は適当。

 

※以下の内容は、完全に個人の主観によるものであり、特定の作品について批判することを目的とするものではない。また私はとてつもなく雑な人間なので、「やる気のある時に書いた感想」「やる気のない時に書いた感想」でとてつもなくばらつきがある。物によっては「感想」と呼ぶにも恥ずかしいレベルのものもあるが、ご容赦いただきたい。気になったら自分の眼で確かめるのが一番。

 

 

1. 恋する小惑星(2020冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆☆

恋アス。頭空っぽにして観られるけど、ある目標に向けて頑張る女子高生ほど眩しいものはない。これを観て「ああ、青春だなあ……」と思うほどには私は歳を取った。地学って素敵だよね(実は私は理科では地学が一番好きである)。地味に心がえぐられる。

 

2. へやキャン△(2020冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

作業中に流すものとしては至高。まあ「へや」じゃないってことは置いといて。ちなみに犬山あおいが一番の推し(?)である。かちかち山の話(全然正しくない)好き。

 

3. 理系が恋に落ちたので証明してみた。(2020冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆

こういうバカみたいな恋愛模様、大好き。なんか「実際の理系はこんなんじゃない!」って批判とかもあったけど、ここで描かれてるのは「極端な理系」なんだからいいじゃん。ちなみに「証明したくなる」のは決して理系だけじゃなくて、ひねくれた心理学・社会学系の文系も説明したくなるじゃね?(偏見)って思った(自分がそうなるかもしれない恐怖)。

 

4. 鬼滅の刃(2019春〜夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆

心えぐり度…☆

ここにきてようやく視聴。何故あれほど流行ったのかよくわからなかったが、確かに面白かった。かっこいいんだよね、炭治郎。そして紅蓮華は名曲。ちなみにWikipediaの記載がめちゃくちゃ充実してる。

 

5. PSYCHO-PASS(2012秋〜2013冬)/PSYCHO-PASS2(2014秋)

頭空っぽにして見られる度…☆

心えぐり度…☆☆

脳死で観ようとした自分が間違いだった。でも面白い。めちゃくちゃ深い。余計なことだが、某活中にこれを観ると「現実でもシビュラが職業適性診断くれたらどれだけ楽だっただろう」と考えてしまうという副作用が生じた。そういや社学のとある先生が、社会学的概念が出てくるからって推していらっしゃった。ちなみに3期はまだ観てない。

 

6. ガールズ&パンツァー(2012秋・2013/3)/ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!(2014/7)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆

この作品、むしろ細かい設定を考えてはならない気がする。私は最初に「なんでこの人たち怪我しないの?」ってなってしまった。……フィクションだからいいんだな。OP映像の構成が個人的に好き。

 

7. 化物語(2009夏)/偽物語(2012冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆

心えぐり度…☆

最初観た時は抵抗があったが、まあ面白い。ただし観るのにエネルギーを使う。化物語のどこかの次回予告(という名のもの)で「今は100年に一度の大不況!」とか言っててビビったが、そういや放映当時リーマンショック後の大不況だったか。

 

8. やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(2013春)/やはり俺の青春ラブコメは間違っている。続(2015春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆☆

俺ガイル。タイトルをはじめて聞いたときには「どーせ変なラブコメなんだろうな」って思っていたら、予想外の方向で「変なラブコメ」だった。だが下手なラブコメより圧倒的に名作。めちゃくちゃ名作。「友達」についてとか色々考えさせられる。八幡みたくなりたくはないけど、八幡はなんか格好いい。それに文化祭とか、なんだかんだ「青春」なので心がえぐられる。あと1期OPの材木座が好きなんだけど、誰かわかってくれますか。そしてなんと言っても主題歌が名曲中の名曲。『春擬き』こそ名曲と言われるだろうけど、それはもちろんながら『ユキトキ』もなかなかでしょう。あと、登場人物の名字が三浦半島周辺なので、ニュースで「三浦郡葉山町一色」と聞いたときは真っ先に俺ガイルを思い出してしまった。3期にめちゃくちゃ期待。

 

9. クズの本懐(2017冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆

心えぐり度…☆☆

恋に恋する人間に現実(?)を突きつけてくる作品。ドロドロ。恋愛って怖いものである。だが、恋愛経験ない私の心はそれほどえぐられなかった。私には関わりのない世界なのだから(ここで謎の拗らせ)。

 

10. らき☆すた(2007春〜夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

日常系の元祖。適当に見るべき作品だと思っている。某クソアニメほどではないが色々とパロってるのが面白い。でもネタが古い。ちなみに母校に関するネタの1つである(意味深)作品。

 

11. Re:ゼロから始まる異世界生活(2016春〜夏)/Memory Snow(2018/10)/氷結の絆(2019/10)

頭空っぽにして見られる度…☆☆

心えぐり度…☆☆

安易な転生モノは好きじゃないけど、リゼロは良作だと思う。てか転生じゃなくて召喚だ。昴はキモい(?)けどなんか格好いい。エミリアは可愛い。あとOVAは本編と比べて平和すぎて、観ていてなんか安心したまである。ちなみに最初はナツキ・スバルの姓名が逆かと思っていた。すばるなつき。

 

12. エロマンガ先生(2017春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆

タイトルからは想定しなかった内容(それはそう)(というかなにかを期待していたわけではない)。しかし意外と内容が重いのが良い(?)。EDの映像が可愛い。

 

13. 寄宿学校のジュリエット(2018秋)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆

すこ。めちゃすこ。可愛い。設定が現実離れしてるおかげで、青春ラブコメなのに心をえぐられないのが良い。ギャグとシリアス(?)のバランスが良い。ちなみにかぐや様(古賀葵)がモブで1回出てくる。たぶん声優陣が豪華。あと、これもガルパンと同じく、細かい設定を考えてはならない気がする。イチ押しの作品なのでみんな観よう。

 

14. NEW GAME!(2016夏)/NEW GAME!!(2017夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

今日も一日がんばるぞい! 仲良い職場って羨ましいよね。あとひふみんが可愛い。可愛い。

 

15. Dr.STONE(2019夏〜秋)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆

唆るぜ、これは……! 痺れた。少年漫画らしく、みんなめちゃくちゃ格好いい。本当に格好いい。なんといっても親子の絆が素敵すぎる。てか科学の力を思い知らされる。これ昔に見てたら自分も理系になっていたのかもしれない。これを機に科学少年が増えるんじゃね……?ってレベル。第2期に期待。

 

16. ダンベル何キロ持てる?(2019夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

はいっ、サイドチェストォォォォォォォォォ!!!!! 筋トレモチベが少しだけ高まった。いつかこれを参考にして筋トレする(いつだよ)。あと原作者の名前が「サンドロビッチ・ヤバ子」ってのが少しじわる(web漫画にありがち)。

 

17. 宇宙よりも遠い場所(2018冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆☆☆

よりもい。『ゆるキャン△』『からかい上手の高木さん』『ポプテピピック』『恋は雨上がりのように』『スロウスタート』『りゅうおうのおしごと!』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など名作(?)が重なった2018冬の中でも、1番の覇権だと思ってる。真の名作。神作品。号泣必至。軽く死ねますね。心にとてつもなく刺さる。音楽も最高。本当にこの作品に出会えてよかった。本当に神作品なので観てない方は絶対観てください。大きな夢を、諦めてしまってはないか。実現が難しいからって、不安だからって、苦労が伴うからって、挫けて終わっていないか。「何かやろう」と思っていても、行動に移せず終わっていないか。「友情」と見せかけた依存になってないか。「ざまあみろ」の思いを忘れていないか。友達を真に思って、物怖じせずに行動ができるか。自分の行動の理由を、自分以外の人に求めていないか。本物の友情とは何なのか。本物の友達との旅がいかに素晴らしいものか。一生モノの約束ができるか。「青春」とは何なのか。……「大きな夢」を忘れてしまった私たちに、大切なことを思い出させてくれる。

 

18. しろくまカフェ(2012春〜2013冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

心が荒んだときに真っ先に見るべき。観てて全然イライラしない。癒しだけど、よく考えたら結構シュールなアニメ。そして普通に面白い。やりとりがいちいち面白い。それと効果音が充実してて、地味に大好き。あと次回予告も毎回面白すぎる。ちなみにパンダくん・ペンギンさん・ラマさんが『WORKING!!』の小鳥遊宗太・相馬広臣・佐藤潤と同じ(声優)なので、それを考えながら観るとちょっとじわる。

 

19. 邪神ちゃんドロップキック(2018夏)/邪神ちゃんドロップキック'(2020春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆

だいぶ際どい作品。某クソアニメには敵わないが、突っ走る感じが面白かった。2期になってようやく世界観が分かるっていう。でも浅いギャグアニメでは終わらない面白さがある。

 

20. 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転載してしまった…(2020春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆

心えぐり度…☆☆

はめふら。タイトル長すぎ。こういう平和(?)な転生モノ好き(最後はシリアスだけど)。カタリナの脳内会議好き。可愛い。2期に期待。

 

21. かくしごと(2020春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆

かくしごとの可久士とひめごとの姫。面白い。初見では想定しなかったほどに深い作品。一見ギャグアニメ風ながら各回の最後がシリアスなのが良い。最終話の終わり方はめちゃくちゃ【ここはネタバレなので隠す】。それにしてもKTMCMCとかどうやったら思い浮かぶんだよ。EDが大瀧詠一の「君は天然色」なのが痺れる。『甘々と稲妻』(2016夏)もそうだけど、シングルファザーと少女の話は個人的に推している。

 

22. かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦(2020春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆

不器用すぎかよ。可愛すぎかよ。普通に下ネタが出てくるのも推せる。全体の中でも特に石上会計の回が大好き。

 

23. 放課後ていぼう日誌(2020春→夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆

3話しか観られていないのでまとまった感想はないけど、続きにめちゃくちゃ期待してます。これも「制服で釣りするな!」とかいうのはナンセンスな気がする。

 

ここまで、プライムビデオで観たアニメ。ここから、それ以外で合法的に観たアニメ。

 

24. 僕は友達が少ない(2011秋)/僕は友達が少ないNEXT(2013冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆☆

はがない。まあハーレムみたいなもんだけど、「友達」について問うてくるので深い作品である。とはいえ皆残念すぎる。残念系隣人部。アニメとしては珍しく、主人公の髪色に説明を付与しているのが個人的に好感。あとこの作品のせいで「肉」と聞くと柏崎星奈を思い出すようになり、厨二病の表現として「クックック……我が眷属よ……」がすぐに思い浮かぶようになった。なんで。

 

25. WORKING!!'(2011秋)/WORKING!!!(2015夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆

たぶん日常系。頭空っぽにして観られる。変人しかいないけど小鳥遊母が一番やばい。こんな仲良しなバイト先が羨ましい限り……と言おうとしたが殴られるのは勘弁である。『しろくまカフェ』と合わせて観るとおもしろい(前述)(適当)。

 

26. アニメで分かる心療内科(2015冬〜春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆

真面目な内容のくせに変人と下ネタばかり出てくる。でも内容は真面目。役に立つか…と言われると微妙かもだけど。ちなみに我が家には漫画(マンガで分かる心療内科)がある。これを小学生に堂々と見せていた我が母親氏よ。

 

27. SSSS.GRIDMAN(2018秋)

頭空っぽにして見られる度…☆☆

心えぐり度…☆☆☆

ロボットアニメ。こういうのを観ることはなかなかなかったけど、ロボットアニメなのにストーリー性とヒューマンドラマが入っているのが良い。かっけえ。

 

28. となりの怪物くん(2012秋)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆

少女漫画。別に少女漫画はそれほど好きってわけでもないけど、これはだいぶ面白い。「変人がなぜかめちゃくちゃ頭いい」やつ。OPが好き。

 

29. となりの関くん(2014冬〜春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

「となりの◯◯くん(さん)」って作品多いのよな。山田くんとか山田さんとか柏木さんとか吸血鬼さんとかトトロとか(ちなみにとなりの吸血鬼さんはいいぞ)。関くんは観てるだけでなぜかヒヤヒヤする。でもいちいち楽しそう。OPの最後(横井さんが「やめて」と入れるシーンで関くんがOK/録り直しを示すところ)が回によって違うのが推せる。

 

30. ブレンド・S(2017秋)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

日常系……? 癒し。でも店長は変態。どうでもいいが、OP映像の"Service"(6回目のS)のところを小池百合子と"Social distance"にして、その後に小池百合子が「密です!」と言うコラ映像があって、それがめちゃくちゃツボった。

 

31. 徒然チルドレン(2017夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆☆

尊死。叫びたくなるレベル。青春が眩しすぎる。観ながらニヤニヤするキモオタクになってしまった。剛田がイチオシ(?)。

 

32. アホガール(2017夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

うるさい。アホ。バナナは夜食。

 

33. 魔法少女まどか☆マギカ(2011冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆

心えぐり度…☆☆

まだ全話は見られていない。噂は聞いていたので覚悟していたが、予想を遥かに超えて衝撃的な内容だった。一部シーンがトラウマになりそう。

 

34. さんかれあ(2012春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆

心えぐり度…☆☆

まだ全話は見られていない。ゾンビの書き方が絶妙に生々しい。果たして「ゾンビ少女」ってのは本当に可愛いのだろうか……? OPが割と名曲だと思っている。

 

35. バカとテストと召喚獣(2010冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

バカテス。たぶんある程度バカになって観ないと面白さがわからない。設定とか考え出したら終わり。段ボール箱で授業なんか受けられるんですかねえ……? あとたまにちゃっかり義務教育以上の内容が問われてたりする。

 

36. とらドラ!(2008秋〜2009冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆☆

綺麗であり、かつ深いラブコメ。「青春」を感じられる。川嶋亜美が自販機の間に座っている姿が可愛い(?)。

 

37. さくら荘のペットな彼女(2012秋〜2013冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆☆

日常系で、ながら観にぴったり……と思っていたら意外と重い内容。変人だらけだけど青春。夢を追って頑張る姿と、それが叶わず挫折する姿、叶わぬ恋愛に心が痛めつけられる。裸が出てくる(?)ためかPG-12指定らしい。

 

38. とある科学の超電磁砲S(2013春〜夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆

心えぐり度…☆☆

ジャッジメントですの! 「最弱」と書いて「かみじょうとうま」と読む回があった。3期はまだ観ていない。

 

39. とある魔術の禁書目録II(2010秋〜2011冬)

頭空っぽにして見られる度…☆

心えぐり度…☆☆

とあるシリーズ、登場人物が多すぎてながら観してるだけだと覚えられないんだよな……。一方通行&打ち止めが推せる。3期はまだ観ていない。

 

40. 可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(2019夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

特定の性癖の人間に刺さりそう。主人公が最もまともなハーレムもの(?)ってのは珍しい。もはや変態すぎて羨ましくもない。

 

41. はたらく魔王さま!(2013春)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆

心えぐり度…☆

魔王がめちゃくちゃいい奴な作品。魔王がボロアパートに住むとか、謎に生々しい作品。転生モノにありがち「転生元と転生先で音声言語が同じという不可解な事態」を解決している。カツドゥゥゥン。

 

42. ノーゲーム・ノーライフ(2014春)

頭空っぽにして見られる度…☆

心えぐり度…☆

転生モノかー……ってなったけど普通に面白い。でも世界観がたまによくわからなくなる。ドラちゃん(ステフ)が推せる。1回ED映像にノイズが入って空が消える回があるけど、あれは軽いトラウマになる。

 

43. ゆるキャン△(2018冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆

富士山見にいきたい。キャンプ飯を楽しみたい。身延まんじゅう食べたい。温泉行きたい。絶景の夜景を見たい。

 

44. のんのんびより(2013秋)/のんのんびよりのりぴーと(2015夏)/のんのんびより ばけーしょん(2018/8)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆☆☆

頭空っぽにして観られるけど、地味に心をえぐられる気もする。純粋な小学生時代とか、田舎での自然に囲まれた豊かな暮らしとか、大人になって「忘れてしまったもの」を思い出させてくれる。特にばけーしょん、一夏の旅行で友達ができるけど別れを惜しまざるを得ない、心にくる。ちなみに2年前に最初に視聴した時はニコ動のコメントを見ながらだったのだが、セミの「死ね死ね死ね死ね死ね」とかBGM一部の「チンポロリン」とかがそれにしか聞こえなくなってしまった。

 

45. 五等分の花嫁(2019冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆

心えぐり度…☆

変換で一発で出てこない作品、ナンバーフォーくらい。面白いけど、この作品のオタクがやたら多かった(?)のは結局なんでなのかよくわからん。個人的には三玖派である。

 

46. まちカドまぞく(2019秋)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆

これで勝ったと思うなよー。日常系に近いが、設定は普通にシュール。てか魔法少女に借金とかする魔族とか謎でしかない(褒め言葉)。あとEDの映像がもはや一世代前。

 

47. 生徒会役員共(2010夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

清々しいほど下ネタをぶっ込んでくる。中学生が喜びそうな内容(偏見)。これが秀知院の彼彼女らと同じ「生徒会」なのが……。来年映画の2本目を上映するってのがウケる(?)。

 

最後にアニメ以外も申し訳程度に。

 

A. 勇者ヨシヒコと魔王の城(2011夏)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

クソドラマ(褒め言葉)。低予算でここまで面白さが出るのがすごい。メレブですら常識人なのがおかしい。個人的には仏が推し。

 

B. ゆるキャン△[ドラマ](2020冬)

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆☆

心えぐり度…☆

なんか批判もあったけど、実写化では成功した方だと思います。なでしこが完全にヤバい人だけど、まあそれは別に。「うわ何をするくぁwせdrftgyふじこlp」の再現度とか、大垣千秋のベストキャスティングとか。

 

C. ローカル路線バス乗り継ぎの旅

頭空っぽにして見られる度…☆☆☆☆

心えぐり度…☆☆

おでかけしたくなる。めちゃくちゃおでかけしたくなる。太川蛭子コンビが名コンビすぎる。ああおでかけしたい。路線バス乗りつぎしたい。鳥取とか関門トンネルとか木曽路とか室戸岬とか行きたい。旅テロ。

 

 

以上50作品。

変な記事を失礼しました。

 

来週からはまたまともな記事に戻る。