バス船乗り継ぎについて
utok-travelandthinking.hatenablog.com
今回の記事では……
……の予定だったものの、まさかの前の記事の前橋駅/高崎駅へのルートが間違っていたことが発覚!!
そこで、改め
トピック:「都心部でもよく廃止される」「ルート選定には細心の注意を」
ルート(色は実行した日付毎、訂正前の経路・休日運行路線のみでのルートは細線)↓
前橋駅/高崎駅(群馬県)への経路【訂正】
1. バスターミナル東京八重洲(京王バス050系統)新宿駅西口
〈路線解説:京王バス050系統〉
・東京駅八重洲口側(東側)にあるバスターミナル東京八重洲の地下を出発して、新橋や四ツ谷を経由しながら新宿駅に至り、さらに南下して渋谷駅に至る京王バスの路線。
・2024年3月に廃止。1日2本であった。新宿駅から渋谷駅まではもともと別系統が同一ルートを走っており、こちらは本数多く残存。
→トピック「都心部でもよく廃止される」
・バス船乗り継ぎの大前提として、乗り換え回数が最少となる経路を最優先で採用する(前の記事の再掲)。そうなると、川越駅までは大宮駅経由(前の記事のルート)でなく、所沢駅経由(今回のルート)の方が2回少なく到達することができる。この事実に気づいたのは、前の記事を公開してすぐのことであった。
→トピック「ルート選定には細心の注意を」
〈私の乗車記録〉
◯2022/12/24(土)15:40バスターミナル東京八重洲→16:25(+9)新宿駅西口
・京王バス050系統渋谷駅行 杉並-210-い-2
・¥210(均一運賃)
・クリスマス前日に路線バスに乗るという異常な行動。バス車内もクリスマスラッピングされていた。クリスマス前日だからなのか、そもそも需要が無いのか、乗客は自分以外に数人程度のみ。
・この時はまさか前橋への最短経路とは思っておらず、多摩方面までつなぐために乗車していただけだった。
2. 新宿駅西口(小田急バス宿44系統)吉祥寺駅
〈路線解説:小田急バス宿44系統〉
・新宿駅西口から甲州街道をしばらく西進したのち、明大前の手前で井ノ頭通りに移って吉祥寺に向かい、そこから恩賜公園付近を通って武蔵境駅南口に至る路線。
・2024年3月に新宿駅西口→吉祥寺駅中央口に短縮。さらに、1日2本であったのが1日1本に減少。吉祥寺駅から武蔵境駅南口まではもともと別系統が同一ルートを走っており、こちらは本数多く残存。
→トピック「都心部でもよく廃止される」
・吉祥寺駅(当時は南口)にて下車し、北口から出る西武バスに乗り換え。
〈私の乗車記録〉
◯2024/2/10(土)11:55新宿駅西口→12:39(+10)吉祥寺駅
・小田急バス宿44系統武蔵境駅南口行 多摩-200-か-1963
・¥220
・1日2本(当時)しかなかったため、このバスに乗車することだけを目的に出かけた。異常行動。
・新宿駅までと同じく、多摩方面までつなぐために乗車。そして、多摩方面(具体的には八王子)までつなぐ最適経路も当時は武蔵境駅経由と勘違いしており、終点の武蔵境駅まで乗車。
3. 吉祥寺駅(西武バス吉64系統)小平合同庁舎
〈路線解説:西武バス吉64系統〉
・吉祥寺駅から都道116号線を北上後、関町交番前交差点から都道4号線を西進、西武新宿線田無駅東側で都道5号線に移り、同じく西武新宿線の花小金井駅に至る路線。
・1時間に2〜3本。
〈経路解説:吉祥寺駅→小平合同庁舎〉
・終点の1つ手前・小平合同庁舎にて、清瀬駅方面に向かう西武バスに乗り換え。
〈私の乗車記録〉
◯2024/8/31(土)12:20吉祥寺駅→12:52(+11)小平合同庁舎
・西武バス吉64系統花小金井駅行 多摩-200-か-3826
・¥263(一日乗車券あったのになぜか通常運賃を支払ってしまった……)
・ここから川越までは西武バスだけなので、一日乗車券を使って一気に進む。遅延のため、小平合同庁舎から乗ろうとしていたバスへの乗車失敗……。
4. 小平合同庁舎(西武バス清03-1系統)東京病院北/松山二丁目
〈路線解説:西武バス清03-1系統〉
・花小金井駅を出発し、都道15号を北上するのでなく西方の滝山団地・久留米西団地・東京病院を経由して、西武池袋線清瀬駅南口に至る路線。
・日中1時間に1本で、朝夜には東京病院玄関前に入らない清03系統もある。途中の久留米西団地までは花01系統もあるため1時間に2〜3本、さらに手前の滝山営業所までは花02系統もあるため1時間に4〜5本。また、花小金井駅入口から都道15号を北上して清瀬駅南口に至る武13系統は、1時間に4本ある。
〈経路解説:小平合同庁舎→東京病院北/松山二丁目〉
・3の西武バス吉64系統を終点・花小金井駅まで乗った上で花小金井駅入口まで少し歩けば、本数多めの西武バス武13系統に乗って松山二丁目まで進むことができる。しかし、あくまでも徒歩は最低限なので、却下。
・さらに所沢方面に向かうため、東京病院北〜松山二丁目〜清瀬駅南口の区間で被っている西武バス所46系統に乗り換え。
〈私の乗車記録〉
①2024/8/31(土)13:21小平合同庁舎→13:25(+3)グローブライド本社入口
・西武バス花01系統久留米西団地行 多摩-200-か-3826
・西武バス一日乗車券使用(通常運賃¥199)
・前述の通り、遅延のためもともと乗る予定だった13:01発の清03-1系統に乗車できず、やむなく久留米西団地までしか行かない花01系統に乗車。同じ車両。清瀬駅南口行きの武13系統と乗り換えられるグローブライド本社入口で下車。
②2024/8/31(土)13:20(+10)グローブライド本社入口→13:39(+11)松山二丁目
・西武バス武12系統清瀬駅南口行 多摩-200-か-3848
・西武バス一日乗車券使用(通常運賃¥210)
・グローブライド本社入口→東京病院北を直接進むには50分ほど後の清03-1系統を待たねばならないため、松山二丁目乗り換えで進むことにした。遅延により、本来不可能なはずの-5分乗り継ぎに成功。
③2024/8/31(土)13:55松山二丁目→13:59(+1)東京病院北
・西武バス清瀬駅南口発滝山営業所行 多摩-200-か-3522
・西武バス一日乗車券使用(通常運賃¥178、小平合同庁舎→東京病院北をトータルで乗車すると¥284)
・この区間は清03-1系統、所46系統、久11系統など複数の系統が通っているが、今回乗ったのはまさかの初「系統番号の存在しない路線」。この系統は1時間に1〜2本。
5. 松山二丁目/東京病院北(西武バス所46系統)所沢駅東口通り
〈路線解説:西武バス所46系統〉
・清瀬駅南口を出発し、南西に進んでハンセン病資料館などを経由、その後北西に進んで所沢駅東口に至る路線。
・1日4本のみ。全生園前までは1時間に2本の久11系統、全生園前からは午後に散発的運行の久11-1系統(ただしこちらは新秋津駅経由)と被る。
・清瀬駅北口→所沢駅東口通りを進む清66系統も1時間2本の頻度で走っているが、こちらの所46系統を使った方が距離が短い。
・終点の1つ手前・所沢駅東口通りにて、北上する所61系統に乗り換え。
〈私の乗車記録〉
①2024/8/31(土)14:01(+1)東京病院北→14:06(+2)全生園前
・西武バス久11系統久米川駅北口行 所沢-200-か-2699
・西武バス一日乗車券使用(通常運賃¥199)
・所46系統に間に合わなかったため、久11系統と久11-1系統を使って進む。
②2024/8/31(土)14:21(+4)全生園前→14:41(+8)所沢駅東口通り
・西武バス久11-1系統所沢駅東口行 所沢-200-か-2023
・西武バス一日乗車券使用(通常運賃¥178、東京病院北→所沢駅東口通りをトータルで乗車すると¥242)
・なんか昨年納車されてそうなナンバー……。
6. 所沢駅東口通り(西武バス所61系統)花園四丁目
〈路線解説:西武バス所61系統〉
・所沢駅東口からしばらく東に進んだのち北に向かい、所沢ニュータウンを通りつつ、西武バス所沢営業所に至る路線。
・午前中は1本のみ、午後は1時間に0〜2本。
〈経路解説:所沢駅東口通り→花園四丁目〉
・花園四丁目以降終点までのいずれかの停留所にて、川越に向かう西武バス新所02系統に乗り換え。
〈私の乗車記録〉
◯2024/8/31(土)15:00(+1)所沢駅東口通り→15:17(+10)花園四丁目
・西武バス所61系統西武バス所沢営業所行 所沢-200-か-1917
・西武バス一日乗車券使用(通常運賃¥242)
・下車後、近くの山田うどんで遅めの昼食。
7. 花園四丁目(西武バス新所02系統)川越駅西口
〈路線解説:西武バス新所02系統〉
・西武新宿線新所沢駅東口を出発し、県道6号川越所沢線を北上し、川越駅西口を経由して本川越駅に至る路線。
・1時間に1〜2本。
〈経路解説:花園四丁目→川越駅西口〉
・川越駅西口で線路を跨いで東口に移動し、または終点の本川越駅で下車し、さらに北に行く路線に乗り換え。
〈私の乗車記録〉
◯2024/8/31(土)16:06花園四丁目→16:36川越駅西口
・西武バス新所02系統本川越駅行 所沢-200-か-2099
・西武バス一日乗車券使用(通常運賃¥419)
・山田うどんの近くの花園バス停から乗車。途中から土砂降りになった。西武バス区間はここまでなので、一日乗車券を使ったこの日の進捗はここまで。
8〜14. (省略)
川越駅以降は、番号が2つ若返るのみで元ルートどおりなので省略。
前橋駅(群馬県)への「休日運行路線のみでの」経路
省略……なのだが、せっかくなら、この先前橋駅/高崎駅まで「休日も運行している路線のみの経路」を開拓してみよう。
8. 川越駅(東武バス川越02系統)駅入口
〈路線解説:東武バス川越02系統〉
・川越駅を出発、本川越駅を通って一大観光地・川越(いわゆる蔵の街)を経由後、国道254号の旧道を北上し、川島町を経由して東松山駅へと至る路線。
・平日1日7本、休日1日4本と、川越までと比べて著しく本数が減る。一方、この路線が走るのは東武東上線と並行してきた国道254号が初めて東武東上線から逸れる区間であり、鉄道空白地帯に住宅地が存在する川島(八幡団地)までの区間便は1時間に2本。
〈経路解説:川越駅→駅入口〉
・「駅入口」の「駅」は東松山駅のことであり、国際十王バスでは「東松山駅入口」が正式名称。終点の東松山駅まで進むと行き過ぎるため、手前のこの停留所にて、同じく東松山駅を発着とする路線に乗り換え。
・上述の通り、鉄道空白地帯の主要道路を走る区間。この区間の別の進み方として、同じく鉄道空白地帯の吉見町古明まで東武バス川越03系統で向かい、同じく鉄道空白地帯の主要道路である埼玉県道27号を走る川越観光バス免許センター線に乗り換え東松山に向かう、という経路も存在。
〈私の乗車記録〉
◯2024/11/16(土)6:40川越駅→7:18(+6)駅入口
・¥690(2023年に乗車した際から値上げ)
・川越の街なかはさすがに朝だと空いている。前回乗車した際と違い、10分以上の遅延とはならず。
9. 東松山駅入口(国際十王バス東松山駅発熊谷駅行)熊谷寺前
・東松山駅を出て国道407号を北上し、熊谷駅へと至る路線。
・1時間に3本程度。
・終点の熊谷駅まで進むと行き過ぎるため、手前の熊谷寺前(ゆうこくじまえ)停留所にて、同じく熊谷駅を発着とする路線に乗り換え。
・この区間も、鉄道空白地帯の主要道路を走る区間。東武東上線沿線〜熊谷駅は需要がありながら鉄道空白地帯であり、県道47号・173号熊谷東松山道路を走る森林公園駅〜熊谷駅南口の路線や、県道11号を走る小川町駅〜熊谷駅の路線もある。
〈私の乗車記録〉
◯2024/11/16(土)7:29(+1)東松山駅入口→7:58(+9)熊谷寺前
・国際十王バス(川越観光バス車両)東松山駅発熊谷駅行 熊谷-200-か-1905
・¥640(2023年に乗車した際から値上げ)
・東上線沿線から熊谷の高校に通う大量の高校生が乗車。
10. 熊谷寺前(国際十王バス熊谷駅発籠原駅行)籠原駅
・熊谷駅を出て国道17号及びその周辺を西進し、JR高崎線籠原駅へと至る路線。
・1時間に2本。
・ここから、平日のみ路線を使うルートとは異なるルートとなる。本庄までは、太田駅北口→綿打行政センターの区間を避けるルートとして前記事で紹介した①のとおり。
・籠原駅では北口に着く。線路を跨ぎ、南口から深谷方面への路線に乗る。
〈私の乗車記録〉
◯2024/11/16(土)8:43(+1)熊谷寺前→9:11(-3)籠原駅
・¥430
・様々なロードサイド型店舗を眺める。高崎線と並行するため全線通しの需要はなく、石丸病院前で乗車しているのが自分1人だけとなったが、その後国道17号を外れて通る玉井団地でかなりの客が乗車。
11. 籠原駅南口(深谷観光バスKN1系統)深谷日赤
〈路線解説:深谷観光バスKN11系統〉
・1時間に1本。
・終点の深谷日赤で、南西に進む県北都市間路線バス深谷駅・寄居車庫線に乗り換え。
〈私の乗車記録〉
◯2024/11/16(土)9:36籠原駅南口→9:56深谷日赤
・深谷観光バスKN11系統深谷日赤行 熊谷-200-か-1654
・¥200
・沿線にアリオ深谷もあり、住民からかなり使われている路線の印象。
12. 日赤病院(県北都市間路線バス深谷駅・寄居車庫線)桜沢
〈路線解説:県北都市間路線バス深谷駅・寄居車庫線〉
・深谷駅から県道62号線を南西に進み、寄居駅周辺の寄居車庫へと至る路線。武蔵観光バス運行。
・1日片道5本。
〈経路解説:日赤病院→桜沢〉
・桜沢で、同じ県北都市間路線バスで本庄駅に向かう路線に乗り換え。
〈私の乗車記録〉
◯2024/11/16(土)10:18日赤病院→10:49(+4)桜沢
・県北都市間路線バス(武蔵観光バス運行)深谷駅・寄居車庫線寄居車庫行 熊谷-200-か-952
・¥390
・初めての、行先表示が幕の車両。失礼かもしれないが、東京を離れた感を感じる。この日はここ、桜沢までで終了。
13. 桜沢(県北都市間路線バス本庄駅南口・寄居車庫線)駅入口
〈路線解説:県北都市間路線バス本庄駅南口・寄居車庫線〉
・寄居車庫前から国道254線・県道31号本庄寄居線を北上し、本庄早稲田駅前を経由しながら本庄駅南口へと至る路線。武蔵観光バス運行。
・1日片道6本。
〈経路解説:桜沢→駅入口〉
・駅入口(ここでの「駅」は本庄駅)で、群馬県まで至る路線に乗り換え。
〈私の乗車記録〉
◯2024/12/29(日)8:58(+3)桜沢→9:32(+3)駅入口
・県北都市間路線バス(武蔵観光バス運行)本庄駅南口・寄居車庫線寄居車庫行 熊谷-200-か-952
・本来¥460のところ、寄居駅入口から乗車したため¥520
・再開。実際は寄居駅入口から乗車。まさかの、11月に桜沢まで乗ったのと同じ車両だった。今回は乗客自分だけ。
14. 本庄駅入口(朝日バスHJ31系統)鬼石郵便局前
〈路線解説:朝日バスHJ31系統〉
・本庄駅南口から児玉郡神川町中心部まで西に進み、鉄道空白地帯の神流川東岸を進んで、一瞬西岸に渡って群馬県藤岡市鬼石を通りつつ、また東岸に戻って神川町神泉の神泉総合支所に至る路線。
・概ね1時間に1本。朝には沖電気前を通る亜種・HJ32系統も運行。
〈経路解説:本庄駅入口→鬼石郵便局前〉
・ここからは伊勢崎駅前→福島橋の区間を避けるルートとして前記事で紹介したとおり。埼玉群馬県界の神流川を渡る路線があまり無いため、南西方向の藤岡市鬼石経由というかなり遠回りなルートとなる。
・神流川西岸(群馬県)に渡った後の鬼石郵便局前で、神流川西岸だけを進む路線に乗り換え。
〈私の乗車記録〉
◯2024/12/29(日)10:20(+2)本庄駅入口→10:54(+7)鬼石郵便局前
・朝日自動車HJ31系統神泉総合支所行 熊谷-200-か-1954
・¥750
・実際は始発の本庄駅南口から乗車。ローカル路線バスにしては、乗客がかなり多い。
15. 鬼石郵便局(日本中央バス奥多野線)新町駅
〈路線解説:日本中央バス奥多野線〉
・群馬県多野郡上野村のしおじの湯から国道462号線を進んで神流町(中里・万場)と藤岡市鬼石を通り、県道13号線に移ってJR八高線群馬藤岡駅を経由しつつ、JR高崎線新町駅に至る路線。
・1日、しおじの湯発は3本、上野村ふれあい館発は5本(うち2本は高山社経由)、鬼石郵便局発は2本(うち1本は高山社経由)。
〈経路解説:鬼石郵便局→新町駅〉
・群馬県に着いたものの前橋・高崎を目指す必要があるため、とにかく近くへと向かう。高崎市ではある新町駅にて、さらに北上する路線に乗り換え。
〈私の乗車記録〉
◯2024/12/29(日)12:35(+7)鬼石郵便局→13:40(-9)新町駅
・日本中央バス奥多野線上野村ふれあい会館発高山社跡経由新町駅行 群馬-200-か-796
・本来¥660のところ、ダムサイト入口から乗車したため¥870
・実際は1時間半の待ち時間で下久保ダムを観光してきたため、ダムサイト入口から乗車。こちらもローカル路線バスにしては、特に鬼石以降は乗客がかなり多い印象。
16. 新町駅(永井バス30B前橋玉村線)玉村町役場
〈路線解説:永井バス30B前橋玉村線〉
・社名は「永井運輸」。
・新町駅を県道40号を北上して鉄道空白地帯・佐波郡玉村町の県立女子大学に至り、少々西を通った後に玉村町役場に至る路線。
・1日片道8本。もう少し本数多くても良い気がしなくもない。
・路線名「前橋玉村線」からも分かるように、終点・玉村町役場で前橋行きに接続。
〈私の乗車記録〉
◯2024/12/29(日)13:38新町駅→13:58(-1)玉村町役場
・永井バス30B前橋玉村線玉村町役場行 前橋-210-あ-8
・¥409
・-2分接続に成功。鬼石から乗車してきた同業者と思しき方と途中まで同乗。
17. 玉村町役場(永井バス30A前橋玉村線)前橋駅南口/前橋駅
〈路線解説:永井バス30A前橋玉村線〉
・玉村町役場から県庁所在地前橋、前橋公園へと至る路線。前橋南IC付近の商業施設(コストコ、IKEAなど)密集地帯も通る。
・1日8〜9本。
・前橋駅の南口と北口の両方を通る。
〈私の乗車記録〉
◯2024/12/29(日)14:10玉村町役場→14:40(+3)前橋駅南口/14:45(+2)前橋駅
・永井バス30A前橋玉村線前橋公園行 前橋-210-あ-8
・¥671
・玉村町役場までと同じ車両。客はそこそこ乗車していた。
高崎駅(群馬県)への「休日運行路線のみでの」経路
1〜15は上に同じ
16. 新町駅(永井バス30B前橋玉村線)県立女子大前
〈路線解説:永井バス30B前橋玉村線〉
先述の通り
〈経路解説:新町駅→県立女子大前〉
・高崎駅を目指す場合、県立女子大前にて乗り継ぐことになる。
・その他は先述の通り
〈私の乗車記録〉
◯2024/12/29(日)13:38新町駅→13:47(+1)県立女子大前
・永井バス30B前橋玉村線玉村町役場行 前橋-210-あ-8
・実際は¥347のところ、終点の玉村町役場まで乗車したため¥409
17. 県立女子大学(群馬中央バス17高崎玉村線)高崎駅
〈路線解説:群馬中央バス17高崎玉村線〉
・鉄道空白地帯の玉村町、県立女子大学を出て国道354号を西進し、群馬県の交通の要衝・高崎駅に至る路線。
・平日1日7本、休日1日5本。
〈経路解説:県立女子大学→高崎駅〉
・上述の通り、鉄道空白地帯の主要道路を走る区間。
〈私の乗車記録〉
◯2024/12/29(日)16:20県立女子大学→16:55(+15)高崎駅
・群馬中央バス17高崎玉村線高崎駅行 群馬-200-か-807
・¥519
・高崎駅の近く、車窓から見えるイルミネーションが綺麗だった。渋滞していたわけでもないのに、かなり遅延。
トピック
「都心部でもよく廃止される」
今回のルートの1は路線が存在せず、2は短縮されている。このように、運転手不足の昨今、都市部でもバス路線というのはよく再編対象となっており、せっかく選定したルートが休廃止により使えなくなることもある。回避することはできないので、休廃止の情報をかぎつけて乗りに行くというのが正しいか。
「ルート選定には細心の注意を」
川越までの経路について三多摩経由の可能性を考えておらず、自明に大宮経由と考えて算定してしまったため、今回のようなルート選定ミス(もっと乗換回数少なくて済むルートの失念)をしてしまった。というか、こういうミスを防ぐのが難しすぎる。事前にとてつもなく下調べするしかない……。