4年間、いろいろな職種を経験してきたものだ。
かつて私は、なかなかに気持ち悪い記事を書いていたようである。
utok-travelandthinking.hatenablog.com
上に「配達」と買いているが、私は現在Uber Eatsの配達パートナーとして東京のシェアサイクルを使って配達を行なっている。これ、好きな時間でできるから私にとっては本当に良い金稼ぎだ。特に夏なんか暑いし結構疲れるけど、その分運動になるわけだし、時給換算でも良い方だし。それに夜の東京とか、風があると意外と快適だし夜の景色は面白いよ。
あと、7/29までは主にコンビニのバイトをやっていた。1Aセメスターから週1回7時間で始めて、3月の後半は週2回7時間ずつ、2Sセメスターは週2回6時間入っていた。時給1,000円で安い。
また派遣会社にも登録していて、たまに早朝にティッシュ配りをしている。去年の夏休みには派遣で引っ越し、事務所や学校の備品移転、作業服や宅急便の仕分け、ピッキング、家電量販店の呼び込み、パン工場、料理の仕込みなんかもした。
これと別に、教育系バイトもやったことがある。今年1月までは家庭教師をやっていて、これまで3人の生徒を受け持ったことがある。個別指導塾でも1ヶ月だけバイトしたことがある。だが理由があって辞めた。
この時に「経験したアルバイト」として書いていたのは、これだけである。
一方、私は他に以下のようなアルバイトも経験したものである。
・選挙出口調査関連
1日だけ。詳しい業務内容はここでは話せないが、かなりの高給。正直、楽しかった。
・バスターミナルの案内
少しの期間だけ。お客様への案内と、バスの入線場所の指示。辛い仕事ではなかったが、同僚が嫌いだった(身も蓋もない)のでシフトに入らなくなった。
・スキー場の駐車場運営
泊まり込みで2日間だけ(勤務翌日に無料でリフトに乗せてくれてスキーできる)。お客様の車の誘導。日中のみながら二交代制だったため、かなり楽だった。
・地域密着の広告代理店
総務省管轄の「ふるさとワーキングホリデー」にて長野県に行った際、1週間ほど。事務作業と現場設営の両方。学園祭の委員をやっている私にとって、かなり楽しい仕事ではあった。
・大学の新入生事業
毎年3〜4月。新入生への入学準備説明会や講習会のスタッフ。同じ大学のメンバーしかいないので、正直なところ安心感がすごかった。
・大学のキャンパスツアー
3年生の春から2年間。学生ガイドとキャンパスツアー運営。上に同じく安心感がすごかったし、自分が大学を発信する最前線にいるのが楽しかった。
・レジャープールの案内スタッフ
3年生の夏休み。資格持ちの監視員ではなく、ウォータースライダーの案内や子ども向けプールの監視。日焼け対策をしないと悲惨なことになった。
・飲食店
3年生の冬から1年間ほど。フロアスタッフ。タブレット端末導入でフロアの仕事は過去より楽だったはずなのだが、それでも最低賃金でやるにはしんどかった。
・某世界的スポーツ大会の会場運営
4年生の夏。選手等に対する会場内の案内等。とてつもなく貴重な経験となったし、ボランティアと違って(業務内容も違うが)有給かつかなりの高給。
・ワクチン接種会場の運営
4年生の夏。ティッシュ配りと同じ派遣会社で、会場内誘導等。屋内なので真夏でも快適ではあった。
・年賀状の仕分け
4年生の冬。詳しい業務内容はここでは話せないが、給料それほど高くないといえめちゃくちゃ楽しかった。卒論に追われている時期だったので、かなり精神的に追われながらのバイトだったけど(なぜそんな時期にバイトする)。
もはや「バイト色々やったから人間的に成長できた」とか書く気はないが、まあ様々な職業世界を知ったことで「あらゆる仕事をしている人に最大限の敬意を抱くようになった」というのはかなり事実だと思う。
貴重な経験をさせてもらったものだ。