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最長片道切符の旅の記録について
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11日目(2/1)
※ここから3日間について
ブロック:なし
旅程素案:長岡(長岡→(幹)越後湯沢(スキー3日間)→家)
遂行旅程概要:長岡(長岡→(幹)越後湯沢(スキー3日間)〔舞子の宿キラク2泊〕→家〔家〕)
旅程変更:なし
ここから3日間、スキーの日である。最長片道切符は長岡で中断したまま、先に進まない。
高校の友人で埼玉に住んでいるやつ2人、新潟に住んでいるやつ1人と、南魚沼で2泊3日のスキーに行くことになっていた。まず新潟に住む友人の便を考えて新潟県内とし、その上で「雪恋」といって市内宿泊者向けにお得な商品券が用意されている南魚沼市で宿泊することとした。昨年は石打丸山スキー場に行ったため(なお新潟に住む友人は再試のため来られず)、今年は石打エリアでなく舞子エリアの舞子スノーリゾートに行くこととした。
最長片道切符11日目の朝は、長岡で迎えました
— 旅かだ (@kda_traveler) 2022年2月3日
……ですがここから4日間は、切符の経路を進めません#御かだ最長の旅 pic.twitter.com/lui9P4Zro4
スキー1日目
1日分の遂行旅程概要:長岡駅(JR上越新幹線)越後湯沢駅(バス)舞子スノーリゾート〔舞子の宿キラク〕
長岡駅(信越本線/上越新幹線)
— 旅かだ (@kda_traveler) 2022年2月3日
長岡城の本丸跡に駅が造られた(だから城はもはや跡形もない)
新潟県第二の都市の中心駅であり、新幹線が通るだけあって、かなり大きな駅#御かだ最長の旅 pic.twitter.com/KbhZmsWZdk
越後湯沢には新幹線で向かうことにしたため、時間にはとても余裕があった。課外活動の案件を片付けており前夜の就寝が遅くなったこともあって、遅めに起床。埼玉の友人が大宮駅を出発するくらいの時間に、ようやくホテルを出たくらいであった。
いつものように就寝前に荷物をまとめていたので、充電のため外に出していた諸々を収納し、チェックアウトして長岡駅に歩いていく。朝食は昨夜にパンを一個だけ駅近のセブンイレブンで購入していたが、駅のNewDaysで追加。
○07:43長岡→08:09越後湯沢
最長片道切符で乗りつぶせない新幹線区間、ついに乗車。車内で新潟の友人と合流し、朝食をとって、越後湯沢駅で下車。
越後湯沢駅にて、ほどなく埼玉組と合流。
○08:20越後湯沢駅→08:40レンタルかどや前
舞子リゾートシャトルバスA系列舞子高原ホテル行き
宿は舞子の方面にあるので、舞子に行くバスに乗り込む。
しばらくして舞子に到着。
宿はバス停からかなり近く、重い荷物を持っている身としては非常に助かった。宿の部屋に荷物を置き、スキーの準備をして、舞子スノーリゾートに向かう。宿からリフト券売り場が非常に近いの強い。
マジ⭐︎部のやつで1999年4月〜2000年3月生まれの人(「22歳」って括られてるけど我々4人とも3月生まれなので21歳なんだわ……)は1日リフト券が安くなるキャンペーンがあり、舞子スノーリゾートのLINEを友だち登録するという条件があったので、それを実行する。南魚沼市の商品券を使い、1人2,500円で1日リフト券を購入。
そこからはひたすら滑る。友人の1人はスキーの経験がこれまで高校のスキー合宿1回しかなく、転んだ際の手助けなどを私がすることに。それはそれで楽しかった。1回、取れたスキー板が斜面を降っていった時は冷や汗かいたが(通ったスキーヤーのお兄さんに助けられた)。その友人も滑るたびに慣れていき、転ぶ回数が減っていく。
昼食。南魚沼市の商品券を豊富に持っていたので、その商品券が使えるお店で食べることにした。ラーメンを食べた。この旅でラーメンなんて高頻度で食べるのに、こういう店でも頼んでしまうんだな。
私は自身のこだわりから、黙食を徹底した。友人がそれに気づいた。「黙食お疲れさま」と言ってくれた。
昼食を済ませるとまた滑る。ひたすら滑る。
舞子スノーリゾートは「舞子エリア」「長峰エリア」に分かれており、その間を連絡するリフト(双方のエリアの間には谷があるため、一回下ってからまた上がるV字の経路であり双方向に使える)には営業終了時間があったため、それを気にしつつ宿のあるエリアの方に戻る。
宿に戻る。
友人の1人が「走りに行く」と言い出した。面白そうなので便乗することにした。宿の周辺3kmくらいを走り、かなり疲れた状態で宿に戻った。
続いては風呂に行く。何も考えていなかったが、どうやら風呂はかなり狭く、我々4人で一気に入ることは難しい模様。私は前に入った2人を待ってから入ることとし、脱衣所で待機していた。そこに現れた小さな少年。叫びながら入ってきたが、私のことを見て無言で出ていった。……よくわからんけどなんか悲しいな。その後にメガネをかけた別の少年と父親と思しき男性がやってきて、「風呂今入っているんですか」「入っているんですよ、それで結構狭いもので……」というやりとりをし、その2人は出ていった。しばらくして前に入っていた2人が出てきたので、入れ替わりで入浴。かなり熱かったが、良い風呂であった。
夕食。広いスペースで、別の宿泊客と同時に食べるパターンだった。少年2人と父親と思しき男性の他に、大人の女性が何人かいるグループがいた。(我々が入っていたため)風呂に入れなかったという話をしていた。……なんかすまんかったな。
私は相変わらず黙食を徹底した。そのグループはかなり喋りながら食べていた。この夕食に関しては、我々4人は皆静かに食べた。友人の1人が「我々が一番ちゃんと感染対策してるな」と言った。その通りだ。
部屋に戻る。やたらパソコンを使ってしまう私は、この3日間はパソコンを使ったら3人に1万人ずつ渡すという約束をしてしまっており、パソコンを取り出して何かの作業をすることはなかった。
友人の1人、以前の旅行と同じく本日も布団を敷かないまま謎の体勢で寝落ち。なんか3人で話している間に起きたが、布団を敷かないまままた寝た。よくその体勢で寝られるよな。
12日目(2/2)
スキー2日目
1日分の遂行旅程概要:舞子スノーリゾート〔舞子の宿キラク〕
なぜか卒論報告会の夢を見たし、その卒論報告会が非常に謎だった。
発表者が一曲歌ってから卒論の報告をするという感じ。対面だし夜だし場所が謎の場所(おそらく私の自宅の最寄駅の近く)。私は2つのゼミに出席しているのだが、その2つのゼミの受講生の両方がいた。明らかにおかしい。
途中で、不燃ごみを道端に置いてきたことに気づいて離脱するが(なぜに不燃ごみ)、探しても不燃ごみ見つからず。とても優秀な同期の発表を聞き逃す。自分はある同期の卒論コメンテーターということになっていたが全然卒論を読んでいないので焦り、「他の人が発表している間に読むか」と思っていたがいつのまにか時間が過ぎていた。また不燃ごみを探しに行く。まだ見つからなかったが突如「ここだったんじゃね?」というのを思い出し、見つける。しかしバス(どこ行きだよ)を逃す。結局自分の発表とコメントがどうなったのかはわからない。
妙な夢から覚め、起床。朝食を食べに行く。
そこからはひたすらスキー。
昼食は昨日と異なり、学生のランチが非常に安くなっている、宿近くの店で食べることに。
昼食を食べていると、親から「11日にあしかがフラワーパークに行く」という連絡を受ける。ここで、[雑24]の「さらなる旅程変更④」に従った旅程素案の変更を検討(夜にちゃんと調べて変更を確定)。
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昼食を終えてさらに滑り、リフトが停止する前にリフト乗りつぶしを完遂。初級者コース滑りつぶしは微妙に失敗。
舞子スノーリゾート(信越本線/上越新幹線長岡駅から上越新幹線とバス)
— 旅かだ (@kda_traveler) 2022年2月3日
長岡駅で最長片道切符を中断し、スキーへ
素晴らしい景色と素晴らしいご飯を堪能 pic.twitter.com/fKtsSwyAfN
夜は素晴らしい宿の夕食を食べてから、友人とワードウルフなどをした。普通に楽しかった。
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